AACL2026で発表
2026-11-06 10:39:49

フューチャーが国際会議AACL2026で論文発表を予定!

フューチャーの論文がAACL2026に採択



フューチャー株式会社のAI戦略推進グループに所属するリサーチエンジニア、岸波洋介、藤井諒、森下睦の3名が共同執筆した研究論文が、2026年に中国で開催される自然言語処理の主要国際会議「AACL2026」に採択されたことが発表されました。これは、自然言語処理分野における重要なイベントであり、フューチャーの研究成果を国際社会に広める貴重な機会となります。

AACL2026について



AACL2026(The 5th Conference of the Asia-Pacific Chapter of the Association for Computational Linguistics and the 15th International Joint Conference on Natural Language Processing)は、アジア太平洋地域の自然言語処理の専門家が集う学会の一環です。会議は2026年11月の初旬に、横琴にて開催されます。そこでの発表を通じて、世界の研究者に向けて自社の取り組みをプレゼンテーションすることは、フューチャーのさらなる成長への道を切り開くことでしょう。

採択された論文の概要



採択された論文のタイトルは「WikiOriginQA: Automated Construction of a QA Dataset with Knowledge Origins for Analyzing Cultural Bias」であり、その主なテーマは文化バイアスの評価に関するデータセットの自動構築手法です。本研究の背景には、生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)が、主に英語圏の情報を中心に学習されていることから生じる文化的偏りに対する問題意識があります。特定の文化に基づいた知識を評価するためには、各文化に特化したデータが必要ですが、従来の手法ではそれを作成するには多くのリソースが必要でした。

そこで、本研究ではウィキペディアのデータを利用し、記事の作成日を元に文化圏を自動で抽出する手法を提案。この手法により、大規模なQAデータセットの構築が可能になりました。論文の結果は、LLMにおける文化的バイアスの存在を支持し、導入した手法の効果を立証しました。こうした研究がもたらす影響として、より公平で信頼できる言語モデルの構築に貢献できることを期待しています。

未来に向けた取り組み



フューチャー株式会社は、AIに特化した専門組織「AI戦略推進グループ」を設立し、リサーチエンジニアやAIエンジニアの採用と育成に力を入れています。これにより、創造的で科学的な視点から技術の深化を目指す「Future AI Science Laboratories」も開設され、自然言語処理と生成AIの研究開発が進められています。

さらに、2024年度からは国内の生成AI技術強化を支援するプロジェクトを受けて、日本語に特化した基盤モデルの公開を予定しており、社員の博士号取得を支援するプログラムも導入します。これらの取り組みにより、AIの社会実装を一層加速し、企業の経営やビジネスにおけるAIの導入を推進していきます。

新たな価値創造のために



フューチャーの目指すところは、最先端の研究と科学的アプローチによって、お客様の業務とシステムのデザインをトータルに行い、新たな価値を生み出すことです。論文の発表を契機に、国際的な舞台での評価が高まることを期待しており、引き続きAIを通じた社会貢献に取り組んでいきます。


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会社情報

会社名
フューチャー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
電話番号
03-5740-5721

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