TopEyeフォトコンテスト
2025-03-03 13:28:28

第1回TopEyeフォトコンテストで最優秀賞が決定!若きフォトグラファーに光が当たる

第1回TopEyeフォトコンテストで最優秀賞受賞校が決定!



2024年度「TopEyeフォトコンテスト」が盛況のうちに幕を閉じ、輝かしい受賞者たちが決定しました。このコンテストは中学・高校生のフォトグラフィー活動を応援するために、1979年から続いている伝統的なイベントで、今年度は101校が参加し、ますます多くの若者たちにフォトグラフィーの魅力を伝えています。

最優秀賞校の紹介


特に注目されたのは、単写真部門で最多ポイントを獲得した宮城県白石工業高等学校と、組写真部門で最多ポイントを獲得した和歌山県立神島高等学校です。以下が、それぞれの受賞作品です。

  • - 単写真部門 TopEye賞 受賞作品
宮城県白石工業高等学校 3年 菅野琉星による「夏の終わりの8月」

  • - 組写真部門 TopEye賞 受賞作品
和歌山県立神島高等学校 2年 𠮷岡美緒による「家族」

この受賞により、それぞれの学校にはニコンの最新ミラーレスカメラ「Zf 40mm f/2(SE)レンズキット」とセイコーエプソンのプリンター「SC-PX1V」が贈呈されます。

コンテストの進化


今年度のTopEyeフォトコンテストでは、単写真部門と組写真部門の二部門制を導入し、また新入生向けの新人賞も設定するなど、参加しやすい環境が整いました。審査員であるプロ写真家、秋山華子氏熊切大輔氏のコメントによると、受賞作品の数々からは若い世代のエネルギーと強い探求心が感じられました。

関与と成長を促す機会


秋山氏は、特に作品が日常の一瞬を鮮やかに切り取っていると評価し、若者たちが自分の視点で捉えた作品の多様性に感銘を受けたと説いています。一方、熊切氏は新参加校の増加に嬉しさを表し、「作品が受賞する理由やそれぞれの特長を学ぶことができるため、コンテストへの参加が次のステップへの近道である」と述べました。

展示会の開催


全236点の受賞作品は、ニコンイメージングジャパンによって運営される写真展「THE GALLERY」で展示されます。これにより、若者たちの視点と個性が光る作品を多くの人々に知ってもらう機会が提供されます。

  • - 展示会場: ニコンプラザ東京 THE GALLERY、ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
  • - 東京展の期間: 2025年3月11日〜3月24日
  • - 大阪展の期間: 2025年4月3日〜4月16日

詳細や今年度の受賞情報は、公式サイトでご覧いただけます。
TopEyeは、今後も若者たちのクリエイティブな表現を支援し続ける存在として、さらなる活動を進めていきます。多くの若いフォトグラファーたちに、これからも自らの視点を世界へ発信し、自身の作品を通じて成長していくことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ニコンイメージングジャパン
住所
東京都品川区西大井1-7-11
電話番号

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