楽天モバイルパーク宮城にLUUPのポート道…
プロ野球チーム、東北楽天ゴールデンイーグルスは、このたび株式会社Luupとスポンサーシップ契約を締結しました。この契約に基づき、楽天モバイルパーク宮城に電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートが設置されることが決定しました。サービス開始は2025年1月31日からとなります。
Luupの背景と理念
Luupは、都市のインフラを「駅前化」することを目標に、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。提供する乗り物は電動アシスト自転車や電動キックボードだけでなく、小型の電動一人乗りモビリティも含まれています。Luupは、全ての人々が自由に移動できる未来を目指し、ファースト・ラストワンマイルの交通手段として位置付けています。
今回のスポンサーシップ契約において、楽天イーグルスの地域密着型経営方針に共鳴したことが契約締結の背景にあります。「地元のファンが増えることで球団経営が安定し、地域が活性化する」という考え方は地域との共存共栄を重んじており、Luupもそれに貢献したいとの思いからの契約です。スタジアムにはプロ野球開催時に約2万人以上が来場するため、LUUPのポート設置により、来場者の利便性が大いに向上することでしょう。
ポート設置の詳細
楽天モバイルパーク宮城に設置されるLUUPのポートについての詳細は以下の通りです。
- - ポート名:楽天モバイルパーク宮城
- - 住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11−6
- - 利用可能モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
- - 停車可能台数:4ポート 80台
LUUPサービスの概要
LUUPでは、スマートフォンアプリを使用して、電動キックボードや電動アシスト自転車を利用することが可能です。ユーザーは街中に設置されたポートからポートで自由に移動できるため、利便性が高まり、さまざまな移動需要に応えることができます。料金はベースのライド料金が50円(税込)の上に、1分あたり15円(税込)の時間料金が加算されます。一部地域では異なる料金体系が採用されています。
電動キックボードを使用するには、アプリにて年齢確認書類の登録と交通ルールテストの合格が必要です。また、Luupでは対人及び対物の賠償保険が付いているため安心して利用することができます。
詳細については公式サイトで確認できます。 (https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573)
Luupポートの導入を検討するオーナー様へ
Luupではポートの導入を希望するオーナー様を募集しています。スペースを有効活用したいと考えている方はぜひご相談ください。この機会に、地域の交通インフラの発展に寄与する食材として、Luupのポートを設置してみてはでしょうか? 詳細は公式サイトにて確認できます。(https://lp.luup.sc/port-owner)
会社概要
Luupは2018年7月に設立された企業で、東京都千代田区に本社を構えています。代表者は岡井大輝氏です。
スマートフォンアプリのダウンロードも可能で、iOSやAndroid端末に対応しています。
詳しい情報は公式ウェブサイトにて確認できます。(https://luup.sc/)