引越業界の新たな挑戦！第6回専務杯新人戦が盛大に開催

株式会社サカイ引越センター（本社：大阪府堺市）の新たな取り組みとして、2025年5月9日（金）に第6回引越サービスコンテスト「専務杯新人戦」が開催されました。このコンテストは、同社の接客サービスと技術向上を目指してスタートしたもので、毎年進化を続けています。

新ユニフォームでの初開催！

2025年5月1日、株式会社サカイ引越センターは約20年ぶりに新ユニフォームをお披露目しました。そして、その新ユニフォームでの初の引越サービスコンテスト専務杯が行われ、参加者たちの意気込みが伝わってきました。コンテストには、全国各地での予選を勝ち抜いた7チームが集結し、運転技術、梱包スキル、運搬技術、そして接客サービスが審査されました。

優勝は中日本代表の中部Bブロック！

今回のコンテストでは、中日本代表の中部Bブロックが栄えある優勝を勝ち取りました。選手たちの素晴らしいパフォーマンスに、審査員たちも舌を巻いたことでしょう。成果を上げたチームには、優勝カップに加え、賞金30万円が贈られ、彼らの努力の結晶がしっかりと認められました。

引越サービスコンテストの意義

1971年の創業以来、サカイ引越センターは「まごころこめておつきあい」をモットーに、質の高い引越サービスを提供し続けてきました。お客様に新生活を快適にスタートしていただくためには、ただ技術を磨くだけでなく、お客様目線のサービス提供が重要です。2018年に始まった「引越サービスコンテスト専務杯」は、社内のサービスレベル向上を目的としたまさにその取り組みの一環です。

特に新たに設けられた新人戦は、入社3年以内の現業スタッフが参加対象で、あなたの技術や接客スキルが問われる場として、多くの若手スタッフにとって貴重な経験となっています。

競技内容の詳解

コンテストでは、さまざまな競技が用意され、選手は次のような技術を披露しました。

- 運転技術：ドライバーコンテスト 精密かつ安全に狭い移動範囲を進む能力が試されました。
- 重量物移動作業 街並みや建物の制約を考慮しながら、効率的に引越し作業を行う技術が求められました。
- 積込作業 家財を安全に梱包し、運搬するための積込み技術が審査されました。

また、各競技ではお客様役が配置され、ただ技術を表現するだけでなく、気配りや丁寧なコミュニケーション能力も評価されました。お客様の視点を重視し、心づかいを持った引越しを実践することが求められています。

未来への志向

このようなコンテストを通して、引越業界全体の技術レベル向上を図ることがサカイ引越センターの目指す姿勢です。各地のスタッフが互いの良いところを吸収し、社内で経験をシェアすることで、質の高いサービスを全てのお客様にご提供することが可能になります。未来に向けた挑戦は続きますが、サカイ引越センターは今後も引越業界の発展とお客様の満足度向上に貢献していくことでしょう。