広島の新マザーハウス
2025-03-24 19:51:35

広島駅ビル『ミナモア』にマザーハウスが新店舗をオープン

広島駅ビルに新たなランドマーク、マザーハウスの店舗



2025年3月24日、広島駅ビル「ミナモア」にて、株式会社マザーハウスの直営店が新たにオープンしました。マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、さまざまな国の文化を取り入れた商品展開が特徴です。今回の店舗は、中国地方での2店舗目となり、地域に根付いたお店作りにこだわっています。

竹原市の素材を活かした内装



新店舗の内装では、広島名産の竹原市で生産される高品質な赤土から作られたレンガや、地元の特産品であるカキの殻を粉末化して練り混んだ漆喰を使用しています。このように地域の素材を取り入れることで、広島らしさが感じられる温かみのある空間を演出しています。

ショップの什器には、竹原市のレンガが使用され、またカキ殻を練り込んだ漆喰が施されています。これにより、何気ないディテールにも地元の特徴を反映させています。

エリア限定アイテムと豊富な品揃え



店舗では、マザーハウスの象徴ともいえるバッグをはじめ、贈り物に最適な革小物やスカーフ、手土産にぴったりなチョコレートなど、幅広いラインナップを用意し、来店するすべての方に楽しんでもらえるようにしています。特に、広島エリア限定で展開される折り鶴をモチーフにしたレザーチャームは話題になること間違いなしです。これは、日本の文化において長寿や幸運の象徴とされる折り鶴を、伝統的な象嵌(ぞうがん)技法で表現したものです。

オープンを記念してリリースされた「ゴトウチ チャーム(広島)」は、3,080円(税込)で販売されており、観光のお土産や記念品としても喜ばれる逸品となっています。

魅力的な店舗情報



新しいマザーハウス ミナモア広島店の詳細情報は以下の通りです。
  • - 店舗名: マザーハウス ミナモア広島店
  • - オープン日: 2025年3月24日(月)
  • - 住所: 広島県広島市南区松原町2-37 ミナモア2F東
  • - 電話番号: 082-258-1217
  • - 営業時間: 10:00~20:00
  • - 定休日: 不定休(施設の休館日に準じます)

マザーハウスの企業理念



マザーハウスは、2006年に設立された企業で、途上国から製造されたアパレル製品や雑貨を通じて、世界にその魅力を届けることを目指しています。現在も、バングラデシュをはじめ、ネパールやインドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーといった6カ国で独特の素材と技術を活かした商品を展開しています。国内49店舗を中心に、台湾やシンガポールにも店舗を構えており、世界中のお客様に愛されるブランドへと成長しています。

この新店舗のオープンは、地域とのつながりをさらに深め、広島の文化と共に成長していくマザーハウスの姿勢を象徴するものとなるでしょう。広島を訪れた際には、ぜひ立ち寄って、その魅力を体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社マザーハウス
住所
東京都台東区台東2丁目27−3 NSKビル2F
電話番号
03-6240-1415

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