CFD売買ランキング
2024-09-10 15:28:55

GMOクリック証券、2024年8月のCFD売買ランキングを発表し新たな銘柄を追加

GMOクリック証券、2024年8月CFD売買代金ランキングを発表



GMOクリック証券は、2024年8月におけるCFD(Contract for Difference)の売買代金ランキングを発表しました。総合ランキングでは「日本225」が首位を獲得し、その後に「米国NQ100」と「米国NQ100ミニ」が続きました。バラエティCFDランキングでは「米国VI」、商品CFDランキングでは「金スポット」、外国株CFDランキングでは「NVIDIA」がトップとなりました。

激動の市場での取引



2024年8月は、米国の景気後退懸念が高まり、日経平均株価が8月5日に過去最大の下げ幅を記録したものの、翌日には急反発を見せ、非常に動きの激しい市場が展開されました。この影響で「日本225」の売買代金は前月比約2倍に達し、引き続き総合ランキングの首位を保つことになりました。

同アクションが米国市場にも波及し、投資家の先行き不透明感を反映したVIX指数(別名「恐怖指数」)は一時65を超える急上昇を見せました。このような市場状況が影響し、バラエティCFDランキングでは「米国VI」の先物の売買代金が前月比で3倍に増加し、7ヶ月ぶりに首位にランクインしました。

取り扱い銘柄の拡充



尚、2024年9月9日からは新たに10銘柄の取り扱いを開始します。これにより、人気の株価指数CFDとして日本株式市場を広くカバーするTOPIX(東証株価指数)のCFD、「日本TPX」、米国小型株指数に基づく「米国RS2000」を追加。さらに、商品CFDには「鉄鉱石」に加え、初めて畜産系銘柄として「牛肉」と「豚肉」が含まれます。これにより、日常生活に関連した商品が投資対象に加わります。株式CFDでは、米国の著名な個別株「セールスフォース」や「ダウケミカル」を参照した5銘柄が新たに仲間入りし、ダウ・ジョーンズ工業株価平均を構成する30銘柄すべてがそろいました。

さらに、銘柄追加を記念して「CFD新銘柄追加記念!毎週1,000円が当たる!抽選キャンペーン」が開催されています。

GMOクリック証券のCFDの利便性



GMOクリック証券のCFDは、1つの口座で金、原油、株価指数、外国株式など、幅広い資産にアクセスでき、少額からの投資が可能です。最小取引数量は0.1枚と少なく、また専用のスマホアプリや高機能PCツールが提供されており、初心者にも上級者にも利用しやすい環境が整っています。

10年以上にわたって、ユーザビリティの向上や取引コストの低減に努めてきた結果、2023年度のCFD国内取引高シェアは64.0%を記録し、業界シェアは引き続きトップを維持しています。

CFDについての情報アクセス



GMOクリック証券では、CFDに関する情報も網羅しており、主要な銘柄の特徴や市場動向を解説する「CFD銘柄大百科」や、多様なニーズに応えるための「はじめてのCFD」ページが用意されています。新規ユーザー向けには、デモ取引が簡単に始められる機能も整備されており、CFDの魅力をより多くの顧客に発信しています。

GMOクリック証券は今後も、業界最安値の手数料体系を維持し、幅広い商品ラインアップを展開し続けることで顧客のニーズに応えていく方針です。最先端の取引システムと革新的なサービスを提供し、利用者にとってより利便性の高い環境を整えていくことを目指しているとしています。


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会社情報

会社名
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
電話番号

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