和歌山市での防災講座の開催について
和歌山市は、令和8年1月17日(土曜日)に市民防災大学公開講座を開催することを発表しました。この講座は、昼の1時30分から午後3時30分まで行われ、和歌山城ホールの4階大会議室にて実施されます。
講座のテーマ
講座のテーマは「能登半島地震の課題を踏まえた南海トラフ巨大地震への備え」です。この内容は、近年発生している地震が私たちの生活にも影響を与えることから、特に注目されています。講義は、奥能登広域圏事務組合の危機管理官である佐藤令氏が担当します。
対象者と定員
この講座は、和歌山市内に住んでいるか、勤務している方が対象です。会場での参加者は70人程度、またオンラインでの参加者は100人程度まで受け入れることが可能です。いずれも事前申し込みが必要で、定員に達し次第締切となるため、お早めの申込みをお勧めします。
申し込み方法
申し込みは、令和7年12月4日(木曜日)から12月19日(金曜日)の間に受付けます。必要な情報は、「住所、氏名、電話番号、受講形式」の4点です。この情報をファクスまたはメールで一般社団法人和歌山市消防協会に送信してください。また、オンライン参加を希望する方は、メールでの申し込みが必要です。
申し込み先
お問い合わせ先
参加に関する問い合わせは、同じく一般社団法人和歌山市消防協会へ行うことができます。こちらでも詳細な意見や質問を受け付けていますので、必要に応じてお問い合わせください。
まとめ
防災教育は、私たちの生活において不可欠な要素です。特に自然災害が増加している現代において、事前に知識を身につけることはとても重要です。和歌山市のこの講座は、災害に対する備えを充実させる良い機会となることでしょう。皆様の参加をお待ちしています。