公文囲碁オンライン
2024-09-30 10:26:02

公文式で学べる新しい囲碁教材、オンラインサービス提供スタート

新しい囲碁学習の形「公文囲碁」



2024年10月1日から、公文エルアイエルが「公文囲碁」をオンラインで学べるライセンス提供事業を開始します。このプログラムは、公文式の教育理念を基にした独自の教材を用いて、囲碁の基礎を学ぶことができることが最大の魅力です。

このビジョンの実現に向け、今年7月には、オンライン囲碁対局サービスを展開するパンダネットとのライセンス契約を結びました。これにより、公文囲碁は従来の紙教材から、現代のニーズに応じたオンライン学習プラットフォームに生まれ変わります。具体的には、日本国内でのサービス提供を皮切りに、今後は海外への展開も視野に入れています。

公文囲碁の概要と歴史


公文囲碁は1985年に公文教育研究会によって開発された学習プログラムです。当初は碁会所や囲碁教室での対面学習が主流でしたが、2003年には一時事業を停止。しかし、再び公文エルアイエルが手を引き、2023年にパンダネットと協力することでこの新たなサービスの提供を実現しました。

その内容は、基礎的な用語やルールの理解から始まり、石の配置、基本的な戦略までを段階的に学ぶことができます。絵や図でも学びやすい工夫がされており、これにより初心者でも安心して囲碁に挑むことができます。

特徴と学習の流れ


「公文囲碁」の教材は1,800枚以上のわかりやすい教材が用意されており、レベルに応じて無理なく学ぶことが可能です。目標としては、学習を終了する頃には、19路盤での実際の対局が自信を持ってできるようになることです。

特に注目すべきは、囲碁AIの進化を反映した教材内容です。これは、最新の研究成果を活かし、オンラインで簡単に学習できる環境を整えています。パソコンやスマートフォンからいつでもどこでも、囲碁の世界に入ることができるのです。

生涯学習としての囲碁の魅力


囲碁は無限の深みを持ち、年齢や性別に関係なく楽しめるゲームです。歴史的に見ると、囲碁にまつわる専門用語は日本語にも多く入っており、日常に深く根付いています。そのため、囲碁を学ぶことは精神的な豊かさだけでなく、認知機能の維持や世代間のコミュニケーションの促進にも貢献することが可能です。

公文エルアイエルとパンダネットは、囲碁を通じた学びの可能性を探求し、さらにその教育的効果や脳科学的な影響についての調査研究を開始します。結果として、囲碁が新たな市場やサービスとして位置づけられることを目指しています。

申し込みと料金


公文囲碁のコースは月額2,200円(税込)から提供され、入門総合コースは2,750円(税込)で利用できます。興味ある方は、2023年10月1日から開設される「パンダネット囲碁入門特設ページ」から申し込みが可能です。

特設ページはこちら

囲碁の学びを通じて、心豊かで充実した人生を楽しむための第一歩として、ぜひこの新しい学習サービスを利用してみてください。


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