夏を楽しむ和菓子！清閑院の金魚と清流を感じて

夏の風物詩を和菓子で味わう

日本の夏と言えば、風鈴の音や花火、そして涼を呼ぶ和菓子など、古くからの風習が色濃く残っている季節です。そんな夏の風情を味わえるのが、菓匠清閑院が手掛ける「金魚の涼」と「涼清水」です。この二つの涼菓は、見た目にも美しく、暑い夏にぴったりの逸品として、全国の店舗で販売されています。

金魚の涼 - 目にも涼しい楽しさ

「金魚の涼」は、吉野本葛を使用したオレンジ風味の葛羊羹の上に、愛らしい金魚が浮かぶ錦玉羹が重ねられています。透明感のある美しさが特徴で、目でも楽しむことができるこのお菓子は、見た目だけでなく味わいも絶品。甘さ控えめのさっぱりとした味わいは、暑い日にも食べやすく、まさに夏にぴったりの一品です。

商品概要

- 商品名：金魚の涼（きんぎょのりょう）
- 税込価格：1箱972円
- 販売期間：販売中（8月中旬まで）

涼清水 - 清流の風景をひと口に

もう一つの注目商品、「涼清水」は、透き通る錦玉羹に二種類のかのこ豆と羊羹製の鮎が泳ぐ様子をデザインした、夏を感じさせる逸品です。かのこ豆が石に見立てられ、清流を悠々と泳ぐ鮎が表現されており、ひと口サイズで楽しめる工夫が施されています。すだちの果汁を加えているため、さっぱりとした後味が味わえ、これもまた夏の暑さを忘れさせてくれる名菓です。