10周年の乾癬デー
2026-11-04 09:37:46

東京タワーで開催された10周年の世界乾癬デー、未来への願いが一致

2026年10月の東京タワーでの特別イベント



2026年10月24日と25日、東京タワー フットタウンにて『世界乾癬デー2026』が開催されました。このイベントは、一般社団法人 日本乾癬性疾患協会(インスパイア・ジャパン)が主催し、今年で10回目を迎えます。初回の開催からの10年を振り返ると、多くの患者や医療者、そしてその家族たちが集い、乾癬について理解を深める大切な機会となっています。

今年のテーマとキーメッセージ



今年のテーマは「Psoriatic Disease & Youth(乾癬と若者)」であり、キーメッセージは「Look Beyond My Skin(見える肌だけが、私のすべてじゃない)」でした。このメッセージは、乾癬を抱える人々の心の声を象徴しています。診療に携わる医療者たちも参加し、彼らの思いを届けることで、さらなる理解と支援が求められています。

医療者たちの応援メッセージ動画



会場には、全国から集まった29の医療機関、84名の医療者による「乾癬患者さんへの応援メッセージ動画」が放映され、多くの参加者に感動を与えました。この動画は、疾患啓発に力を入れる本間洸貴氏(ブックブックシネマ)が手がけたもので、映像を通じて患者たちの運命をより良くするための支援の輪が広がることを願っています。動画はYouTubeでも公開されており、誰でも視聴可能です。

10周年企画:未来の治療への期待



この10周年を記念して、『10年後の乾癬性疾患の治療、どう変わってほしいですか?』というテーマのもと、参加者からの願いを募集しました。イベント期間中には51件のメッセージが寄せられ、リアルタイムでワードクラウドとして会場に表示されました。その中で最も多かったのは「なおる!」「完治」といった願いです。さらに、経済的な負担の軽減や、痛みを伴わない治療法の開発への期待が寄せられています。

おしゃべりコーナーと無料相談



会場には、おしゃべりコーナーが設けられ、患者やその家族が気軽に話せる場も大盛況でした。25日には、皮膚科専門医による無料相談も行われ、多くの人が相談に訪れ、貴重な時間を持ちました。

乾癬カルタの展示と大会



また、京都乾癬の会が制作した『あるある乾癬カルタ』が展示され、一般の方々にも乾癬について知ってもらう良い機会となりました。カルタ大会では、子どもたちが乾癬の理解を深めるきっかけになっています。

認知度投票結果



乾癬についての理解を広げるために行われた認知度投票には、153票が集まりました。その結果、「まったく知らない」と答えた方が43%に達しており、この数字は今後の啓発活動が必要であることを示唆しています。イベントの参加者が多い中でも、この結果は注意を要します。

これからの活動と未来への取り組み



今年も遠方から参加してくださった患者さんや医療者の方々との交流によって、イベントの意義を再認識しました。今後も、インスパイア・ジャパンは医療者からのメッセージや、イベントで得た意見を元に、乾癬への理解が広がるよう尽力してまいります。詳細は当協会の公式ウェブサイトでも紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

乾癬についての基礎知識



乾癬は皮膚に現れる慢性的な炎症性疾患で、単なる皮膚炎だけでなく、全身に炎症を及ぼすこともあります。関節症状や糖尿病などのリスクもあるため、早期の理解と治療が重要です。日本国内では約50万人が患っているとされています。日本乾癬性疾患協会(インスパイア・ジャパン)は、今後も患者さんや家族を支援するために、正しい情報の発信と啓発活動を続けます。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本乾癬性疾患協会
住所
神奈川県横浜市金沢区長浜2-7-26
電話番号

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