ベルギーに常設導入!「サイバーボッチャ」が新たな楽しみを提供
近年、パラスポーツの重要性が高まる中、株式会社ワントゥーテンが開発した「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」が新たな地で皆さんを迎え入れます。このアクティビティは、2025年7月にベルギーのヘントにオープンするスポーツエンターテインメント施設、Sparkx Gent(スパークス・ヘント)に常設導入されることが決定しました。これは「サイバーボッチャ」にとって初の海外常設展開となります。
サイバーボッチャとは?
「サイバーボッチャ」とは、もともとのボッチャのルールを尊重しつつ、デジタル技術を取り入れた新しいスポーツです。具体的には、センサーによるボール間の距離を自動計測し、さらに日英中の音声ナビゲーション機能を搭載。このため、年齢や障がいの有無に関係なく、誰でも簡単にチャレンジできる体験が実現されます。
特に本アクティビティは、言葉の壁を超えられることが大きな特徴で、国内外で様々な方々から支持を集めています。
Sparkx Gentの魅力
Sparkx Gentは、多彩なスポーツとテクノロジーを融合した体験を提供する革新的な施設です。ここでは、身体能力や反射神経、バランス感覚を活かせる50種類以上のアクティビティが楽しめます。特に「サイバーボッチャ」は、新施設の常設コンテンツとして採用された背景には、誰もが直感的に楽しめるという特性があるからです。
今回の導入に際しては、英語・オランダ語・フランス語にも対応するなど、多様な言語環境に配慮されています。訪れるお客様にとってさらに楽しみやすいエクスペリエンスが提供できるでしょう。
世界が注目する新しい体験
Sparkxの共同創設者であるブランドマネージャーは、「サイバーボッチャは非常にアクセスしやすい面白い体験です。このアクティビティは年齢を問わず、車椅子の有無にかかわらず、誰でも一緒に楽しめる点が大きな魅力です」とコメントしています。これは、まさに「サイバーボッチャ」の趣旨に通じるもので、よりインクルーシブな社会を実現するための重要なステップとなることでしょう。
日本での広がり
日本国内でも、「サイバーボッチャ」は13台が各地に導入されています。これにより、さらに多くの人々がこの新しいスポーツを体験できる機会が増えています。特に、子どもから大人まで、性別や障がいの有無を問わず楽しめる環境を提供し、異なる背景を持つ人々のコミュニケーションを育んでいます。
今後も「サイバーボッチャ」の導入は続き、国内外を問わず、ようやく訪れたこの多様性への理解が深まるでしょう。年齢、性別、障がイーデ、国籍を超えて、人々が互いの尊厳を感じ、共に楽しむ未来へとつながるのです。
常設先のご紹介
現在、「サイバーボッチャ」は全国の施設にも設置されています。代表的な設置先には、ラウンドワンの「スポッチャ」などがあります。興味がある方は、ぜひ一度体験してみてください!
お問い合わせ先
「サイバーボッチャ」は販売、レンタルともに行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
新しいスポーツへの挑戦を通じて、インクルーシブな未来を切り開いていきましょう。
施設情報
- - 施設名: Sparkx Gent(スパークス ヘント)
- - 所在地: ベルギー・ヘント
- - 延床面積: 約3,500㎡(屋内)
- - 運営会社: Sparkx NV(ベルギー法人)
- - URL: Sparkx公式サイト
株式会社ワントゥーテンは、人々の好奇心を引き出し、より豊かな体験を提供することを目指しています。デジタル手法やエクスペリエンスデザインを通じて、未来に向けた新しいプロジェクトに取り組んでいます。詳細は
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