にしむら珈琲店の「グァテマラフェスタ」が7月9日スタート！4つの銘産地コーヒー飲み比べセットでグァテマラコーヒーの世界へ

神戸で創業76年を迎えた「にしむら珈琲店」が、2024年7月9日(火)よりオンラインストアにて「グァテマラフェスタ」を開催します。

グァテマラは、中米で最高水準のスペシャルティコーヒー生産地として知られています。日本よりも小さい国土ながら、厳しい寒暖差や豊富な雨量、火山灰の土壌など、コーヒー栽培に最適な条件が揃っており、高品質なコーヒー豆が生産されています。

今回の「グァテマラフェスタ」では、グァテマラコーヒーの多様性を堪能できる、4つの銘産地コーヒーの飲み比べセットが企画されました。それぞれ異なる生産エリアと精選方法で、個性豊かな味わいを持ち合わせています。コーヒー好きにはたまらない、まさにコーヒー探検の旅のようなセットです。

「グァテマラフェスタ」で楽しめる4つの銘柄

1. アンティグアアルト・デ・メディナ農園: グァテマラを代表する産地「アンティグア」の中でも、特に高品質なコーヒー豆を生産する第一級の農園です。伝統的な水洗式で丁寧に仕上げられたコーヒーは、すっきりとしたクリーンな味わいと、しっかりとしたボディ感が特徴です。にしむら珈琲店で人気の「カプチーノ」にも使用されており、ホイップクリームにも負けない力強い味わいを堪能できます。

2. ニューオリエンテグァルバドール農園アナエロビック・ナチュラル: グァテマラとエルサルバドルの国境付近にあるグァルバドール農園で、エルサルバドル伝統の品種「パーカス」を使用。ワインの醸造技術を取り入れた144時間の嫌気発酵（アナエロビック・ファーメンテーション）で仕上げた、独特な味わいのコーヒーです。白ワインのような穏やかさと豊潤さを合わせ持ち、コーヒーの新たな魅力を感じられる逸品です。

3. サンホセ・オカーニャ農園パカマラ・ナチュラル: 1900年初頭からコーヒー栽培を行うサンホセ・オカーニャ農園では、希少な品種「パカマラ」を栽培しています。「パーカス」と大粒品種マラゴジッペの交配種であるパカマラは、近年スペシャルティコーヒー市場で注目されています。今回販売されるのは、ごく少量のマイクロロットです。4種の中では最もフルーティな味わいで、ベリーのような香りが特徴です。

4. デカフェアティトラン有機JAS: 美しいアティトラン湖畔で有機栽培されたコーヒー豆を使用したデカフェです。深煎りで仕上げられているため、ミルクとの相性も抜群。就寝前や授乳中の方、妊婦さん、お子様にも安心してお楽しみいただけます。

「グァテマラフェスタ」の商品ラインナップ

グァテマラコーヒーをたっぷり楽しめる「200g×4種」と、お試しサイズ「100g×4種」に加えて、デカフェを除く3種類の詰め合わせ「200g×3種」の3つの商品規格をご用意しています。

にしむら珈琲店について

神戸の街に誕生し、76年の歴史を持つ「にしむら珈琲店」。店舗ごとに異なる個性と、神戸の誇りを込めたコーヒーを提供しています。思い出の味、大切な時間、お客様の人生の一コマを彩る場所として、多くの人に愛されています。

北ドイツ風の木組みの様式や、セセシオン・コンディトアアテリエ、ブロートバール・セセシオンで焼き上げられる、こだわりのスイーツとパンも魅力です。

「一番大切な方を応接間にお迎えする心」という創業の精神を忘れずに、これからも商品、店舗、おもてなしに磨きをかけていきます。

「グァテマラフェスタ」は、コーヒー好きはもちろん、グァテマラコーヒーの魅力に触れてみたい方にもおすすめです。ぜひ、オンラインストアをチェックして、こだわりのグァテマラコーヒーをお楽しみください。