人事の未来を考えるオンラインイベント「HRダダ」第2回開催決定!
株式会社Maxwell's HOIKOROが主催するオンラインイベント「HRダダ」の第2回が、来る10月に開催されることが決定しました。このイベントは、人事担当者や経営者が直面する課題や最新の人事施策について、冷静かつ深く考える場を提供します。
「HRダダ」は、粘り強い現場の知見を基に、参加者が自社の人や組織にどのように関わっていくべきかを問うイベントです。初回の開催後も多くの参加者から熱いフィードバックを受け、その影響力は続いています。
定義と目的
「HRダダ」とは、私たちの社会で実際に人事施策がどのように実践されているか、またその効果をリアルに検証する場です。人事の現場で多くのデータを解析し、コンサルティングを行ってきた経験を基に、実践知を共有します。
この場所を通して、参加者は「何をどう変えていくべきか?」という真剣な問いに挑むチャンスを得られるのです。「他社もやっているから」と安易に流行の施策を追い求めるのではなく、本質的な変革を図るための真摯な対話が展開されることを目指しています。
現代のHR業界が直面すること
近年、HR領域における流行は短命であり、施策が次々と変わっています。多くの人事担当者は、効果的な施策が見えないなか、無理に流行に乗っているのが現実です。特に「人や組織に無関心な経営層」がいる場合、とりあえず現状維持に留まることが多く、変革に向けた努力が横並びになることもしばしばです。これでは、個性あふれる企業の成長は望めません。
私たちは、企業の真の成長には多様な施策やアプローチを取り入れることが不可欠だと考えます。それでも、HRにおける「平均化(mean)」によって、個別性や独自性が失われている現状があります。
第二回 HRダダの概要
「第二回 HRダダ」では、過去に多くの介入を経験した私たちが、非常に地味で真剣な情報を提供します。エンゲージメントサーベイの見直しや研修効果の測定、および新入社員の育成アプローチをテーマにした分科会も設けられます。
プレイベントとして「Re:HRダダ 1」も開催予定で、参加者が第一回の内容を振り返る良い機会になるでしょう。内容は「エンゲージメント施策を改善する方法」「人を育てるための効果的な研修戦略」、さらには「組織環境の変革における上司の役割」などが取り上げられる予定です。これに参加することで、自社の人事施策の改善につながるヒントを得ることができるでしょう。
参加者へのメッセージ
「HRダダ」は、一人では乗り越えられない問題を抱える人事担当者やマネジャーにとって、非常に貴重な時間となります。参加を通じて、自らの立場を再評価し、自己を取り戻すきっかけとなればと考えています。私たちの共有する知見が、皆さまの組織の変革に役立つことを期待しています。
【第二回 HRダダのお申し込みはこちらから】
プレイベント「Re:HRダダ 1」の詳細については、こちらのリンクをご覧ください。