IFA法人MK3がスマートプラスの「DWM」を採用
IFA法人MK3株式会社は、株式会社スマートプラスの証券取引プラットフォーム「Digital Wealth Manager」(通称「DWM」)を新たに採用しました。最初のサービスとなる「MK3 Public Trust Asset Management」は、2025年11月10日から開始され、公益法人向けに厳選された投資信託を用いた資産運用サービスを提供します。
「DWM」採用の背景
公益法人においては、長期的な事業運営を支えるための安定した資産運用が求められています。しかし、限られた情報やリソースの中で運用を行うことの難しさや、金融商品の複雑さからくる予期せぬ損失のリスクなど、多くの課題が存在します。これに対し、MK3は設立以降、公益法人を対象にした資産運用コンサルティングを行ってきました。
MK3の「DWM」採用の主な理由は、独自ブランドの適用が可能であることです。これにより、顧客に提供する商品を厳選し、MK3の理念に基づいたラインナップを整えることができます。長期的な資産形成を目指す公益法人の必要に応じて、運用の透明性を高めることも可能になります。
「MK3 Public Trust Asset Management」の特徴
新たに開始される「MK3 Public Trust Asset Management」には、いくつかの特長があります。
1.
公益法人向けの厳選投資信託
MK3は、10年以上の経験を基に公益法人に適した投資信託を厳選します。特に、長期的な事業運営を視野に入れた、安定性重視の金融商品を提供します。
2.
ニーズに応じた運用管理
学校法人の寄付金運用や宗教法人の修繕積立資金など、各法人に特有のニーズに応じた長期投資をサポート。文化事業や公共福祉の継続にも寄与することを目指します。
3.
透明性とガバナンスの確保
MK3のIFAがガバナンスを長期にわたって担うことで、安定した運用管理を実現。運用担当者の交代による運用の不安定さを軽減します。
サービス提供体制
「MK3 Public Trust Asset Management」では、MK3が証券口座の開設や投資信託販売の媒介を行い、スマートプラスがそれに伴う証券口座の管理や取引を担います。この協力体制によって、よりスムーズな資産運用のサポートを実現します。
今後の展開
今後、スマートプラスはIFA事業者とのパートナーシップを強化し、特にMK3のような専門性の高い企業との連携を図ります。この取り組みを通じて、高品質な資産運用サービスを広く普及させることを目指しています。
DWM+について
「DWM」は、証券取引プラットフォームとして、独自ブランドを持つ証券サービスの構築を容易にします。各事業者は独自の運用戦略を取り入れた商品を選択し、自社のニーズに即したプラットフォームを利用することが可能です。最短2週間でのサービス開始も特色の一つです。
IFA法人MK3株式会社の紹介
IFA法人MK3は、公益法人に特化した独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)法人であり、法人運用に20年以上携わってきた専門家によって設立されました。特に、リスク管理やコスト削減、ガバナンスの徹底に注力し、法人顧客からの信頼を築いています。
公式サイト:
MK3
まとめ
IK法人MK3の新たな投資信託サービスは、公益法人の持続可能な資産運用に貢献するための重要なステップといえます。スマートプラスの「DWM」を活用し、公益法人がより安定した運営を行えるよう、今後の展開が期待されます。