豊洲に登場！新しい体験型モビリティ「ストリーモ」を試そう

豊洲に新たな体験型モビリティスポット登場

株式会社ストリーモが開発した立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモS01JW」が、2025年4月12日から5月6日までの期間中、豊洲エリアで体験できることになりました。このイベントでは、移動用小型車を使って、観光地を自由に回遊できる機会が提供されます。ストリーモのレンタルサービス「Striemo Anywhere」によるこの取り組みは、関東エリアで初めての試みとなります。

体験概要

本イベントは、歩行者として扱われるストリーモS01JWを使い、豊洲ぐるり公園をはじめとする観光スポットを自由に散策できる機会を提供します。利用時間は、毎日9:00から17:00まで（最終受付は16:00）で、豊洲ぐるりパークセンター前にて受付を行います。利用料金は1時間1,000円です。

ストリーモの操作は簡単で、アカウントを「Striemo Anywhere」に登録することで手軽に使うことができます。この丸みを帯びたかわいいデザインの車両は、歩道を走行するため、特に小さなお子様や高齢者の方にも安心です。移動中に気になる観光名所を見逃すことなく、快適に散策ができるのが魅力です。

ストリーモの特徴

ストリーモS01JWは、国家公安委員会による型式認定を受けており、最高速度は6km/h未満。自立性に優れたデザインにより、テクノロジーとしての安全性が確保されています。特許を取得した「バランスアシストシステム」により、速度帯が1-2km/hから快適な速度域に対応し、安定した走行が可能です。

「凸凹も安心」とされるその設計は、轍や傾斜の上でも容易にバランスを取ることができ、快適な移動を提供します。また、一般販売は行われていないため、今回の体験イベントが参加の貴重な機会になります。なお、車両内への立ち入りはできませんので、ご注意ください。

今後の展開

ストリーモは、公共施設や観光地、宿泊施設などへの導入をさらに拡大していくことを目指しています。地域経済の活性化とともに、老若男女が利用できるモビリティサービスを提供することで、誰もが快適に過ごせる街づくりを進めていきます。

観光地でのストリーモの導入に興味のある方は、公式ウェブサイトから詳細を確認し、問い合わせを行ってください。