関西の製造業を変革するIT・DX総合展
2026年11月18日から20日まで、インテックス大阪にて「第11回 Japan IT Week/Japan DX & AX Week 関西」が開催されます。このイベントは関西最大級のIT・DX総合展として、製造業が集積するこの地域におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を後押しします。
関西のものづくり拠点
関西地域は、日本の製造業の中で特に重要な拠点の一つです。製造業の従業人数は全国平均を上回る16.0%に達し、化学、鉄鋼、生産用機械など多様な業種が集まっています。しかしながら、多くの企業が直面している課題には、複雑な商流と「間接業務」の負荷が含まれます。特に中小企業は、ITに関わる人材の不足がDX化を妨げる大きな要因です。
このような背景の中で、生成AIとフィジカルAIがその解決策となりえます。AI技術は専門的な知識を有さない企業でも導入しやすいという利点があり、業務の自動化や効率化を促進します。
DX化が急務の中小企業
製造業や卸売業の多くはアナログな受発注に依存している状況が続いています。このため、商流が複雑な関西の企業は、特に業務のDX化が急務です。本展では、受発注システムやBtoB EC構築を行う企業が出展し、商流のデジタル化を推進しようとしています。
最新技術が集結
展示会には、AIや業務自動化、セキュリティ、BtoB受発注に関する最新の製品やサービスが一堂に集まります。具体的には、以下のような注目製品が出展される予定です。
1. FAX受注をデジタル化する「BカートAI-OCR」
AIによる注文書の認識が可能で、受注データへの変換にかかる時間を90%削減します。特に、異なるフォーマットの注文書にも対応しており、業務の効率化を図ることができます。
2. Web受発注システム「アラジンEC」
企業間取引に特化したデジタルシステムで、従来のアナログ取引をデジタル化することで注文業務の負担を軽減します。
3. フィジカルAIによる点検・保全の未来
現場業務の効率化を実現するサービスで、スマホ動画を活用して点検作業を効率化し、記録の自動更新を行います。
4. AI自律型EDR「SentinelOne」
自動でサイバー攻撃を検知・対応するセキュリティソリューションで、迅速かつ正確にリスク管理を行います。
特別企画・カンファレンス
今年の展示会では、「KANSAI DX AWARD 2026」を通じて、先進的なDX事例を紹介するブースも設けられ、受賞企業によるカンファレンスが行われます。また、最新のITトレンドを学ぶためのセミナーも毎日開催される予定です。特に注目のセッションには、FAXからWeb発注に移行した企業がどのように業務改善を実現したのかが語られる予定です。
このような多彩なプログラムは、関西の企業の抱える課題の解決に貢献し、さらなる発展を促します。興味を持たれた方はぜひ、事前登録を行いご参加ください。
開催概要
- - 会期: 2026年11月18日(水)~20日(金)
- - 会場: インテックス大阪
- - 主催: RX Japan合同会社
- - 入場: 事前登録制(会期前日まで無料)
関西におけるIT・DXの未来を担うこの展示会は、地域の企業にとって貴重な情報源となることでしょう。