NFTとツーリズムの未来を探る「第1回ツーリズム×NFTフォーラム」
8月24日(木)、一般社団法人日本NFTツーリズム協会が主催する「第1回ツーリズム×NFTフォーラム」がオンラインにて開催されます。本フォーラムは、NFT(非代替性トークン)とツーリズム(観光)を組み合わせ、新たな観光戦略や地域活性化の可能性を探ることを目的としています。
ポストコロナ時代の観光業
世界的にNFTが注目を集めてきた背景には、2021年のNFTブームが影響しています。この流れを受け、国内の観光業界でも大手企業がNFTに参入し、多様なプロジェクトが展開されています。また、今年2023年には大阪・関西万博において、NFTを用いたデジタルウォレットが配布されることも発表されています。このように、NFTの可能性は観光分野でも広がりを見せていますが、その一方で、多くの人々がNFTを難解なものと捉えたり、流行の一時的な現象と誤解している現実もあります。
フォーラムの詳細
フォーラムは14:30からスタートし、様々なテーマに基づくセッションが予定されています。以下は主なプログラム内容です。
- - 体験価値とNFTを結びつけた施策:ニセコスキーNFTの事例を紹介。
- - 地方創生とWeb3:少子高齢化問題に挑む。
- - メタバースと観光業の関係:未来の観光について考える。
参加申し込み
参加は無料で、希望者は事前に申込みが必要です。定員は300名で、入退室は自由です。申込は
こちらから行えます。申し込み期限は8月22日(火)となっています。
こんな方におすすめ
このフォーラムは、観光協会や地方自治体の関係者、デジタル施策担当者など、NFTに興味がある様々な人々にオススメです。また、新たなビジネスの創出に関心のある方々も歓迎です。
登壇者プロフィール
登壇者には、業界で実績のある専門家たちが多数参加します。その中には、東急不動産の白倉弘規氏や、MetaAkitaの白幡雄大氏などが名を連ねています。彼らは、NFTを通じて新しい観光体験を創造するための知見を持つ専門家です。
日本NFTツーリズム協会の役割
日本NFTツーリズム協会は、NFTと観光を融合させた新しい価値の創出を目指す団体です。2022年に設立され、観光業界の課題解決に貢献しています。協会は、NFTやWeb3に関する知識の普及や、関係者間のネットワーキングの場を提供しています。
フォーラムに参加し、NFTと観光の未来について考える貴重な機会をぜひお見逃しなく!