システム可視化サービス
2026-01-20 15:55:07

松尾研究所とSHIFTが協力し新たなシステム可視化サービスを開発

松尾研究所とSHIFTが新たなシステム可視化サービスを共同開発



株式会社松尾研究所と株式会社SHIFTは、システムの外部仕様をAIを駆使して可視化する「SHIFT DQS システム可視化サービス」の共同開発を始めることを発表しました。これは、松尾研究所がお客様の売れるソフトウェア製品作りを支援するため、SHIFTの技術を活用した新たな取り組みです。

共同開発の背景



最近、国内企業は運営しているシステムの老朽化や複雑化に直面しており、これに伴う運用コストの増加や、刷新や運用を担当する人材の不足が大きな問題となっています。このような状況は「2025年の崖」と呼ばれる懸念を引き起こし、多くの企業がシステム刷新を迫られています。しかし、長年運用しているレガシーシステムにおいては、システムの内部構造がわからなくなる事態が進行しており、これは企業の国際競争力や生産性の低下に繋がる一因とされています。

このような背景から、SHIFTは高品質かつ高生産性な設備開発を実現するために独自のシステム開発フレームワーク「SHIFT DQS(Development Quality Standard)」を用いて、新たなシステム可視化ツール「SHIFT DQS システム可視化サービス」の開発に取り組んできました。その結果、これまでに多くの業種の企業のシステムを可視化することで、システムの刷新に大きく貢献してきました。

一方で、松尾研究所は先端技術の社会実装をミッションに掲げ、AI技術の進展や各業界でのAI開発を促進してきました。SHIFTの知見と松尾研究所が持つAI開発の専門性を組み合わせることで、今回の共同開発に至りました。

共同開発の具体的な取り組み



SHIFTと松尾研究所は、これから以下のような取り組みを行うことで、企業がシステムの刷新やモダン化を進めやすくするための環境を整えます。

精度評価と向上



松尾研究所はAIシステムの精度向上に関する高い専門性をもっており、国内のAI業界をリードする立場にあります。松尾研究所は最新の研究成果を基に「SHIFT DQS システム可視化サービス」の精度評価を実施し、これを基にSHIFTの開発本部がさらなる精度向上を目指します。

多言語対応



様々なプログラミング言語(COBOL、Java、PHP、C#など)に対応できるよう、機能拡充を行います。松尾研究所は、実装後の性能検証や精度評価を通じて、より多様なシステムのモダナイゼーションを支援します。

SHIFT DQS システム可視化サービスは、AIを活用しシステムのソースコードから基本設計情報を抽出し、外部仕様を可視化するために開発されています。これはSHIFTの開発フレームワークに基づいており、抽出した情報から開発ドキュメントを生成することも可能です。

今後の期待



この共同開発によって、企業がより効率的かつ効果的にシステムのモダナイゼーションを進めるための基盤が構築されます。SHIFTと松尾研究所は、今後も専門的な技術を活かして、企業のシステム開発における課題解決に貢献していくでしょう。

会社紹介


株式会社SHIFT


SHIFTは、エンタープライズ領域におけるソフトウェアの品質保証やテストサービスを提供し、成長を続けてきました。現在は「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、幅広いITビジネス課題の解決に取り組んでいます。

株式会社松尾研究所


松尾研究所は東京大学の研究成果を社会に実装し、日本の産業競争力を高めることを目的に設立されました。幅広い分野での共同研究を通じて、研究成果の普及に努めています。

今後も両者の協力によって、私たちの生活を支えるシステムの革新が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社松尾研究所
住所
東京都文京区本郷6丁目25−14
電話番号

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