AI/IoTシステム安全性シンポジウムのご案内
2024年12月4日から6日、国立情報学研究所にて「AI/IoTシステム安全性シンポジウム」が開催されます。このイベントは、AIアプリケーションとIoTシステムに関連するセキュリティに特化したもので、産学連携の重要な場として期待されています。
講演内容
シンポジウムの中核をなす講演では、CyCraftのシニアセキュリティリサーチャーである村上弘和氏が登壇します。氏はAIを用いたアタックサーフェスマネジメント(ASM)の重要性について解説します。この概念は、特に最近のセキュリティ管理において注目を浴びており、管理者がいかにしてセキュリティリスクに効果的に対応できるかを示唆します。
さらに、CyCraftが提供するサイバー脅威監視およびリスク管理の自動化プラットフォーム「XCockpit」が、どのようにAI技術を活かしてASMを実現しているかについても説明が行われる予定です。
参加方法
- - 開催日: 2024年12月4日(水)14:55~15:25
- - 場所: オンライン(国立情報学研究所)
- - 講演者: 村上 弘和(株式会社 CyCraft Japan)
- - 申込期間: 2024年10月28日(月)12:00 - 12月6日(金)19:00
- - 申込費用: 無料
参加希望者は、
こちらの申込ページから申し込みが可能です。
CyCraftについて
CyCraftは、2017年に設立された台湾本社のサイバーセキュリティ企業で、AIによる自動化技術に特化しています。日本やシンガポールにも拠点を持ち、アジア太平洋地域では政府機関や金融機関、ハイテク製造業など多岐にわたる分野にサービスを提供しています。
CyCraftの技術は、CIDグループやテマセク・ホールディングスのパビリオンキャピタルからの支援を受け、GartnerやIDCなどの国際的な研究機関からも高い評価を得てきました。また、数々のセキュリティ関連のコミュニティやカンファレンスにも関与し、業界全体の発展に寄与しています。
この機会に、自身の知識を深め、最新のセキュリティ技術に触れる良いチャンスです。多くの方の参加をお待ちしています!