AI端末「スマイルくん」
2026-04-01 10:20:23
ファミリーマートが導入したAI端末「スマイルくん」が接客を変える!
ファミリーマートと革新AI「スマイルくん」の導入
九州地域でファミリーマートを運営する株式会社南九州ファミリーマートが、2026年4月から店舗でAI端末「スマイルくん」を導入することを発表しました。この端末は、従業員の笑顔や発声をトレーニングするもので、翌月には多くの店舗で運用が開始されます。この取り組みは業務の効率化と接客の質の向上を目指しています。
「スマイルくん」の背景
南九州ファミリーマートは、過去に客からで接客への不満が多く寄せられていたことから、スタッフが売場に出る前に自分自身で笑顔や挨拶のトレーニングを行う必要がありました。しかし、その方法だけでは十分な効果が得られず、社員の教育が急務でした。そこで登場したのが「スマイルくん」です。このAI端末は、笑顔や発声技術を客観的に評価し、そのデータを基にトレーニングを行うことができます。
先行導入の効果
2025年8月には、8店舗で「スマイルくん」の先行導入が行われ、改善が目に見えるかたちで現れました。導入直後から、接客に対するクレームが0件になり、スタッフの笑顔と挨拶の合格率も著しく向上しました。具体的には、導入前に比べて合格率が57%から最大83%に増加しました。
スタッフの意識向上
このAI端末は、スタッフが毎日利用することで、仕事モードへのスイッチを入れる助けにもなりました。週に平均して3日出勤するスタッフが「スマイルくん」を活用し、最大で1人あたり月に16回利用するという積極性が確認されています。また、教育的な側面でも、新人スタッフが発声の問題を抱えることが減り、自発的にトレーニングを行う姿勢が育まれました。
コミュニケーションの促進
「スマイルくん」のデータは全て記録されるため、スタッフ同士での評価やアドバイスが行いやすくなり、店舗の雰囲気も改善しました。お客様からも「接客がすごく良い」と評価されるようになり、前向きなコミュニケーションが生まれています。店長不在時でも自主的にトレーニングを行うことができる点は、大きな成果と言えるでしょう。
マーケティング戦略としての役割
「スマイルくん」の導入は、単なる接客改善に留まらず、マーケティング戦略としても位置付けられています。顧客体験が向上することで、リピーターの増加や新規顧客の獲得につながると南九州ファミリーマートは期待しています。
今後の展望と期待
今後も「スマイルくん」を取り入れて接客の品質を向上させると同時に、南九州ファミリーマートは人手不足という社会問題にも取り組み続ける姿勢を示しています。InstaVR株式会社が開発した「スマイルくん」は、技術により人間の可能性を引き出すことを目指したものであり、2つの企業の取り組みが今後のコンビニ業界にどのような影響を及ぼすのか、期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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InstaVR株式会社
- 住所
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