人気の福岡土産「めんべい」が20周年を迎えた新商品発表！

20周年を彩る「めんべい」の挑戦

福岡土産として名高い「めんべい」が、2021年6月12日に20周年を迎えます。この記念すべき年を祝い、「ハタチだよありがとう」という心温まるキャッチコピーと共に、数々の新商品が登場します。めんべいファンにとって、この周年イベントは見逃せないものとなるでしょう。

20年間の歴史と人気の秘密

「めんべい」は2001年に産声を上げ、以来、福岡土産として全国に広まりました。その背景には、1972年から明太子の製造・販売を行ってきた株式会社福太郎の熱意があります。冷蔵で運ぶのが難しい明太子の代わりに、誰でも手軽に楽しめるスナックとして、せんべいに仕上げたのが大ヒットの要因です。

美味しさの秘密は、北海道産のじゃがいもでんぷんを基に、イカ・タコ・明太子を練り込み、素材の風味が引き立つ独自の製法。また、プレーンの味は累計6億枚以上も販売されており、多くの人々に愛されています。

20周年記念商品とイベントの紹介

新たな味の誕生

特に注目を集めているのが、6月12日の発売を予定している「香味えび」という新たなレギュラー味。えびの深い旨味と明太子の組み合わせが絶妙で、幅広い世代から支持を得ることでしょう。環境にも配慮したパッケージデザインで、可愛らしいピンク色が目を引きます。

価格は1000円、先行販売は福太郎の公式通販及び直営店で行われ、7月1日からは全国の土産店でも購入可能になります。また、20周年を記念した数量限定商品が登場する予定もあります。

特別イベントの開催

福太郎直営店や福岡の各土産店では、めんべいの20周年を祝うための様々なイベントが企画されています。特に、JR九州博多駅内で行われるサンプリングは見逃せません！新商品の「香味えび」や、コラボ作品などが特設スペースにて販売され、記念パッケージも登場します。

コラボ商品も充実

さらに、カルビーとのコラボにより誕生した「ポテトチップスめんべい味」も要注目です。新たな味を楽しみながら、めんべいとの食べ比べを楽しむことができます。

未来の目指す姿

今回の20周年を契機に、福太郎は「メンターテインメントカンパニー」という新たなスローガンを掲げ、食品だけでなく体験を提供する企業へと成長を遂げようとしています。これからも、明太子を愛する全ての人に笑顔と美味しさを届けるため、様々な挑戦が続けられます。

福岡の心を込めた「めんべい」20周年。それを祝い、皆さんも新しい商品やイベントを通じて、その魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。