ガイアックスが新たに開発したまったく新しい成長支援プログラム
株式会社ガイアックスが、優良ベンチャー向けに特化した成長支援プログラム「Gaiax ScaleOut Program」を開始しました。このプログラムは、企業が成長の踊り場に立たされている中で、特にExit(M&A)を見据えた支援を行うことが特徴です。
新プログラムの目的と背景
企業が事業の土台を固めたにもかかわらず、資金や営業、人材といったリソースの不足から次の成長へ踏み出せない現状が多々見受けられます。こうした企業は、シリーズA前後に成長が停滞し、Exitに向けた道を探る際、従来の仲介やアドバイザリーサービスが限界を迎えていました。ガイアックスはその課題を解決するため、成長を加速しつつExit準備を行う新しいアプローチを導入しました。
プログラムの特徴
「Gaiax ScaleOut Program」は、起点を企業の買い手におき、逆算的に進めていく方法論が採用されています。具体的には、以下のようなステップで実施されます。
1.
買い手の特定: まずは、想定される買い手を実名で特定し、5〜10社をリストアップします。
2.
売却戦略の設計: 各買い手の過去の買収倍率を参考にし、何をいくらで売るかを詳細に設計します。
3.
評価指標の強化: 買い手が重視する指標に絞り込み、急成長を目指します。
4.
Exitの実施: 逆算に基づいて生まれた戦略を実行し、最終的にExitを実現します。
成長とExitの同時並行支援
このプログラムでは、成長施策とExit準備を同時並行で進めることが可能です。例えば、0〜3ヶ月では成長に向けた施策を導入し、3〜6ヶ月では買い手候補との対話が始まります。その後、6〜12ヶ月の間にデューデリジェンス(DD)やクロージングに進むことを目指します。
対象となる企業
このプログラムは、成長が停滞している黒字またはニア黒字の優良ベンチャーが主な対象であり、特に創業者が短期間内にExitを志向している場合に効果を発揮します。PMF(プロダクトマーケットフィット)の達成は必須ではなく、収益の芽があれば相談を受け付けています。
ガイアックスの強み
株式会社ガイアックスのスタートアップスタジオ事業部でマネージャーを務める廣渡裕介さんは、起業経験をもとにこのプログラムが設計されたと語ります。「私たちはただ売るのではなく、起業家に寄り添い、成長を実現するための伴走支援を行っています。」と、内容に自信を持っています。
参加方法
興味がある企業は、専用のエントリーフォームから応募可能です。創業者との対話を通じてExitの意向を確認し、個別に適した支援プランのすり合わせが行われます。
会社概要
ガイアックスは1999年に設立され、ソーシャルメディアサービス事業やWeb3/DAO事業、インキュベーション事業などを展開しています。今後もスタートアップの成長を支援し、さまざまなExitの形を模索していく予定です。
詳細や応募については、公式サイトをチェックしてください。
Gaiax ScaleOut Program 詳細リンク