#神奈川県 #ウィルドア #ワンダリングチャレンジ #プログラムデザイン

新たな学びの形を提供する「ワンダリングチャレンジ」

一般社団法人ウィルドアは、学びの主導権を受講者に渡す「学びのプログラムデザイナー養成講座」を開講中です。これは、キャリア教育アワードを受賞した「ワンダリングチャレンジ」の体験とプログラムデザインを学ぶもので、ゲーム的要素を取り入れた革新的な教育方法を広げることを目的としています。

「ワンダリングチャレンジ」とは

「ワンダリングチャレンジ」は、2013年に台湾のNGO City Wandererによって創立された、チーム対抗の体験型イベントです。参加者は3人1組で、日常の中で設定されたミッションに挑み、達成したミッション数を競います。このプログラムは、日本だけでなく、台湾、マレーシア、中国、香港など22都市で人気を誇り、延べ1万人以上の若者が参加しています。ウィルドアは、このプログラムの日本国内での展開を担い、そのノウハウを活かして活動を続けています。

講座の特長

この講座では、受講者が主体的にプログラムをデザインし、実践できるスキルを身につけることができます。具体的には、次のようなポイントが挙げられます：

• - 学びの主導権を渡す：受講者は自ら考え、行動する場を創出し、学習者の主体性を引き出す方法を学べます。

• - ハイブリッド型学習：対面講座とeラーニングを取り入れた反転授業形式を採用し、実践的な経験を積む機会を得られます。前半では「ワンダリングチャレンジ」を体験し、後半では自らがプログラムを設計・実施します。

• - 実践的なワークショップ：高校生や大学生とも協働することで、リアルタイムでフィードバックを受け、新しい視点を得られます。

• - 技能習得：プログラムデザインに必要な「アイデア力」「表現力」「リフレクション力」を養います。これにより、自ら学び手を引き付けるプログラムを作れる力が身に付きます。

• - ネットワーク形成：修了後は全国の実践者と情報共有やコラボが可能なコミュニティに参加できます。

完全なプログラム設計

受講者は、修了時には自身の現場に合わせたオリジナルの探究プログラム案を完成させ、すぐに実践可能なツールを手に入れます。このプログラムは教育現場や地域活動、企業研修など、さまざまな場面で活用できる柔軟な内容となっています。

日程と申し込み

この講座は対面での授業とオンライン学習を融合させたスタイルで進行し、会場は東京都下北沢のSHIMOKITA COLLEGEです。受講希望者は、定員12名の枠内でお申し込みを受付中です。早期申し込み割引などもあるため、詳細については公式ウェブサイトを確認してください。

対象と参加費

この講座は、学校や地域の教育担当者、企業研修を考える方々、またはプログラム設計を基礎から学びたい方に特におすすめです。参加費は通常165,000円ですが、早期申し込み特典が用意されています。学生向けには特別割引も設けられており、多くの方が気軽に参加しやすい内容となっています。

お問い合わせ先

詳細な情報や申し込みについては、一般社団法人ウィルドアの公式サイトもしくは特設ページにてご確認ください。興味を持たれた方はぜひこの機会に新しい学びの形を探求してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

サードペディア百科事典: 神奈川県 ウィルドア ワンダリングチャレンジ プログラムデザイン

Wiki3: 神奈川県 ウィルドア ワンダリングチャレンジ プログラムデザイン