チーズのサブスク「ル・コントワール」が開設するオンラインコミュニティ
2021年7月16日、東京都新宿区にある「ル・コントワール」は、チーズを愛する人々をつなぐためのオンラインコミュニティを立ち上げました。この取り組みの目的は、チーズを楽しむ方に新たな経験を提供し、フランスのライフスタイルを日常に取り入れてもらうことです。家にいながらフレンチな旅行気分を楽しむことができるこのコミュニティは、今後ますます注目を集めることでしょう。
オンラインコミュニティの概要
「ル・コントワール」のオンラインコミュニティでは、様々なイベントが企画されています。次回のイベントは7月26日と31日に予定されており、参加者はフランスのレストランやマルシェでの買い物体験をフランス語講座で楽しく学ぶことができます。このプログラムは、参加者の興味を刺激し、チーズの魅力をより深く理解するための絶好の機会です。また今後は、フランス流のバカンスをテーマにした動画や、チーズを使用した簡単なレシピ動画の配信も計画されています。これに参加できるのは、「ル・コントワール」のサービスを利用している方々で、参加費用は無料。チーズの楽しみが広がるチャンスです。
厳選されたチーズが届くサブスク
「ル・コントワール」は、チーズのサブスクリプションサービスも展開しています。これにより、厳選された本場のチーズをお手元に届けることが可能です。サブスクは3つのプランに分かれており、自分のライフスタイルに合った選択ができます。
- - Cheese ディスカバリー Box(3,990円/月):1人でチーズをじっくり楽しみたい方に。
- - Cheese テイスティング Box(5,990円/月):色んなチーズを楽しみたい方におすすめ。
- - Cheese シェアリング Box(7,990円/月):チーズを最後の晩餐と考えるほどの大のチーズ好きへ。
これらのプランは、毎月異なるチーズがサプライズボックス形式で届くため、ワクワク感も楽しめます。また、必要に応じて配送頻度を調整することも可能です。
創業者の想い
「ル・コントワール」は、パリのカフェテラスで誕生した日仏ベンチャーです。共同創業者の秋山真純とアレクサンドル・ペレイラは、チーズとワインの魅力を伝えるため、柔軟な働き方を実践しながら、日本とフランスの良さを融合することに注力しています。彼らの目指す「Convivialité」というコンセプトは、食を通じた心温まるひとときを大切にするものです。この理念を基に、様々な食の体験を提供し、クオリティの高いサービスを展開しています。
まとめ
「ル・コントワール」は、チーズを愛する全ての人々に新しい発見と感動を提供しています。これからも、オンラインコミュニティやサブスクリプションサービスを通じて、フランス文化や食の魅力を日本に伝えていくことでしょう。自宅でフランスの味を堪能し、ライフスタイルを豊かにするために、「ル・コントワール」をぜひ試してみてはいかがでしょうか。