新機能「Micro ATS」
2024-12-04 11:39:17

フィードフォースが新機能「Micro ATS」を2025年1月に提供開始

フィードフォースの新機能「Micro ATS」2025年1月に登場



株式会社フィードフォース(港区)は、データフィード管理SaaS「dfplus.io」の新機能「Micro ATS」を2025年1月に提供することを発表しました。この新機能は、大量の求人および応募データを扱う企業向けに設計され、既存の業務フローや顧客体験を変更することなく、主要求人サイトとデータ連携を実現します。これにより、必要なシステム開発を最小限に抑えることが可能となります。

ニーズの高まりと新機能の背景


フィードフォースは、すでに300社以上の中堅から大規模の人材関連企業に対し、求人データの最適化や掲載支援を行っています。求人サイトへの出稿や応募に関連する既存システムと求人媒体間の連携がますます求められており、特に大量データを扱う企業にとってこの課題は深刻です。この懸念を解消するため、フィードフォースは自身の豊富なデータ運用の経験を活かし、企業が現在の業務フローを壊すことなく、求人サイトとの円滑なデータ連携を実現する新たなオプション機能「Micro ATS」の提供を決定しました。

Micro ATSの新機能概要


「Micro ATS」は、さまざまな求人サイトに対応する新機能です。具体的には、Indeedや求人ボックス、スタンバイなど、各種求人サイトへのデータ連携を順次行う予定です。この機能により、各企業は、媒体に応じた求人データの連携や、柔軟なデータ加工を行うことができるようになります。また、既存システムや外部システムとの連携によって、企業の業務フローやエンドユーザーのユーザー体験を損なうことなく、求人サイトとのデータ連携が実現します。なお、これらの連携先は現時点での候補であり、具体的な連携が確定され次第、詳細が発表される予定です。

導入相談会と事前申し込みの受付開始


フィードフォースは「Micro ATS」の正式リリースに先駆け、企業向けの導入相談会を実施し、自社のデータ連携についての最適な方法を提案します。また、12月末までに特別プランでの事前申し込みを行った企業には、月額利用料2万円でこのオプション機能を提供する特典も設けられています。これは、求人数が1000件未満で、申し込みから1年間この料金が適用されるものです。

「dfplus.io」とは


「dfplus.io」は、商品や商材データを活用したマーケティングを可能にするSaaSで、直感的なUIを備えています。このツールを利用することで、初心者でも高品質なデータフィードを簡単に管理でき、迅速な準備やPDCAの実施が可能です。

この新機能の発表を受けて、多くの企業からの注目が集まることが予想されます。フィードフォースは、マーケターや人材系企業がより効率的に運営できるよう、引き続き革新的なツールの提供に注力していくことでしょう。

会社概要


株式会社フィードフォースは、ビジネスをより创造的なものに変えるべく、B2B領域でのサービス提供に励んでおり、データフィード関連やデジタル広告関連の事業を展開しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社フィードフォース
住所
東京都港区南青山一丁目2番6号ラティス青山スクエア3F
電話番号

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