防錆キャップ『まもるくん(R)』
2024-06-26 16:01:49

世界遺産を守る!沖縄・中城城跡に採用された業界初の防錆キャップ『まもるくん(R)』

世界遺産を錆から守る!業界初の防錆キャップ『まもるくん(R)』が沖縄・中城城跡に採用



創業から50年以上、工業用ゴム製品・プラスチック製品の製造を手がける共和ゴム株式会社(本社:大阪府枚方市)のボルトナット防錆キャップ『まもるくん(R)』が、沖縄県の世界遺産・国指定史跡・日本100名城に指定されている中城城跡で採用されました。

『まもるくん(R)』は、耐候性と耐久性に優れた材質を採用し、ボルトナットに被せることで業界初の優れた防錆性を発揮します。高い透明度により、キャップを外すことなく目視点検も可能です。

近年、インフラの老朽化が社会問題として深刻化していますが、特に沖縄県は日本有数の塩害地域として、インフラの劣化が加速しています。

『まもるくん(R)』は、塩分による腐食からインフラを守る有効な手段として、沖縄県内の公共施設や世界遺産の中城城跡でも採用されるなど、注目を集めています。

なぜ『まもるくん(R)』は選ばれたのか?



『まもるくん(R)』が選ばれた理由は、その優れた性能と実績にあります。

業界初のCCT試験(複合サイクル試験)600サイクルクリア: 厳しい試験をクリアし、高い防錆性能を実証しています。
高透明度: キャップを外すことなく目視点検が可能で、メンテナンスの効率化に貢献します。
耐候性・耐久性に優れた材質: 長期間にわたって効果を発揮します。
多様なタイプ: ボルトナットの種類や用途に合わせて、最適なタイプを選択できます。

『まもるくん(R)』は、日本のインフラを守るために開発された画期的な製品です。



今後も、全国各地のインフラ長寿命化対策として、需要が拡大していくことが期待されています。

中城城跡における『まもるくん(R)』の設置状況



中城城跡では、順路階段の基礎部アンカーボルトなどに『まもるくん(R)』が設置されました。

写真



『まもるくん(R)』高力ボルト用取付画像
『まもるくん(R)』取付画像
中城村、ボルト使用箇所の全体画像

『まもるくん(R)』の製品仕様



本体: 高品質ポリカーボネート
パッキン: EPDMゴム

六角ヘッドキャップ



本体: EPDMゴム
スポンジパッキン: EPDMスポンジ

今後の展開



共和ゴム株式会社は、『まもるくん(R)』の更なる普及を目指し、積極的な営業活動を行っていく予定です。

5年以内に売上高5000万円
* 10年以内に売上高1億円

を目標に、インフラ長寿命化に貢献していきます。

防錆キャップ『まもるくん(R)』に対する感想



世界遺産である中城城跡に採用されたというニュースは、防錆キャップ『まもるくん(R)』の性能の高さを物語っています。

塩害環境下では、金属の腐食が急速に進むため、インフラの維持管理は非常に重要です。

『まもるくん(R)』は、高い防錆性能と透明度を兼ね備え、目視点検も容易に行えるため、塩害対策に最適な製品と言えるでしょう。

また、沖縄県は観光産業が盛んな地域であり、観光客の安全確保と観光資源の保全は重要な課題です。

『まもるくん(R)』が中城城跡の保全に貢献することで、観光客に安全な環境を提供し、沖縄の観光産業の発展にも貢献することが期待されます。

さらに、共和ゴム株式会社は、『まもるくん(R)』の売上目標を掲げ、積極的な営業活動を行っていくとのことです。

これは、インフラ長寿命化に対する社会的な関心の高まりと、『まもるくん(R)』に対する期待の表れと言えるでしょう。

今後、『まもるくん(R)』が全国各地のインフラを守るために広く活用され、日本のインフラの長寿命化に貢献していくことを期待しています。

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