和食職人が贈る新しいランチ体験「西麻布米組」の魅力

新たに西麻布にオープンした「西麻布米組」は、本格的な和食職人が手がけるおにぎり専門店です。およそ30種類のバリエーションを持つおにぎりの中から、毎日5〜6種類が提供され、いずれも手作りの丁寧な味わいが特徴です。

本気おにぎりの魅力

「米組」のメインである「本気おにぎり」は、和食職人による技術を駆使して作られています。中でも「本気おにぎり鮭ハラス焼き」は、北海道産の鮭ほぐし身を独自の菜飯と組み合わせ、仕上げには皮目をパリパリに焼き上げたアトランティックサーモンハラスを使用しています。このように、味の深みを追求したおにぎりは、一口頬張るごとに驚きと満足感が広がります。

さらに、贅沢素材を用いた「極・本気おにぎり」もラインナップ。こちらは、料亭での経験を活かし、通常味わえない高級感あふれるおにぎりが楽しめます。「極・本気おにぎりたれ焼き鱧のほぐし」では、鱧を甘辛く焼き上げ、身と皮それぞれを混ぜ込むことで、一つで二つの風味を楽しむことができます。

渾身のお惣菜セット

「米組」では、懐かしの惣菜を組み合わせた「渾身のお惣菜セット」も特筆すべきメニューです。きんぴらやおから、茄子の煮浸しなど、和の心を感じるおかずを丁寧に仕上げた一品です。サバの味噌煮や豚角煮がふんだんに入った肉じゃがをメインに、副菜2品と組み合わせて提供されており、満足度は申し分ありません。

豚組仕込みのとん汁

「米組」のもう一つのおすすめは、豚組で培った知識を生かした「豚組仕込みのとん汁」です。野菜の甘味と豚肉の旨味を引き出し、最小限の調味料でシンプルに味を整えたとん汁は、豚肉本来の風味を存分に楽しめる逸品。地元の素材を大切にし、外食が少ない現代にぴったりの優しい味わいです。

ランチのコンセプトとは

「米組」は、西麻布のお客様から寄せられた「ちょうど良い量・価格で、素早く食べられるランチ」へのニーズに応える形で誕生しました。多くの声に耳を傾け、不満を解消する形で、心地よいランチの選択肢を提供し、安心感を求める飲食店不足を解消しようとしています。

店舗情報

「西麻布米組」の店舗は、付近にある「西麻布壌」のランチタイムを借りて営業しています。東京メトロの各駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。営業時間は、平日の11:30から14:30まで。休業日は土日祝日です。ランチタイム、ご飯を求める方には強い味方となることでしょう。

「米組」はこれからも、新メニューの追加を予定しており、さらなる進化を遂げることが期待されています。コロナ禍の影響を乗り越え、新たに飲食店としての形を模索する中で、こだわり抜いた味を届けたいとの思いが込められています。そんな心意気を感じながら、ランチを楽しんでいただきたいと思います。店舗のInstagramも要チェックです！