川西市、資源物の持ち去り禁止条例の改正
兵庫県川西市では、最近市内各地で発生している資源物の持ち去り行為が大きな問題となっています。ここ数年、カンや金属類などが無断で持ち去られるケースが目立っており、適切な処理がなされずに不法投棄が増加する懸念が高まっています。このような状況を受け、市は「資源物の持ち去り禁止」に向けて新たな取り組みを始めることを決定しました。
条例の改正内容
令和7年12月に改正される条例では、令和8年4月1日から、特定の資源物を持ち去ることが禁止されます。この対象となる資源物は以下の通りです:
- - カン
- - 金属類
- - ビン
- - ペットボトル
- - 古紙類
これらの資源物はごみステーションや再生資源集団回収の集積場所に排出される予定であり、これを無断で持ち去る行為は今後厳しく取り締まられることになります。
罰則について
持ち去りを行った違反者に対しては、初めに指導や禁止命令が行われます。しかし、命令に従わず再犯する場合には、氏名や住所が公表される可能性があります。このような厳しい措置が取られる理由は、地域の美化と安全を守るためです。また、地域住民からの報告も重要視されており、安心して暮らせる街作りを目指しています。
通報システムの導入
川西市では、令和7年8月から「ごみステーション内の不法投棄や資源ごみの持ち去り通報システム」を開始しました。このシステムは、24時間利用可能で、携帯電話やパソコンから簡単に通報ができます。市の公式LINEのトップページからもアクセス可能で、これにより住民の声を早期に受け取ることが可能となります。
持ち去り行為を見かけた際は、直接対話するのではなく、美化推進課への通報をお勧めします。これにより、トラブルを未然に防ぐことができます。
地域との連携
市の美化推進課は、通報を受けた地点の現地調査を行い、地域と連携した広報活動を展開します。これにより、住民への情報提供を行い、市民全体で資源の適切な処理について理解を深めていただくことを目指します。
川西市の新たな条例改正は、地域の美化活動に対する市の強い意志が反映されています。住民一人ひとりが積極的に参加し、美しい街作りに貢献できることを願っています。
詳細に関しては、川西市の公式ホームページをご覧ください:
川西市公式サイト