京都祇園の新たな名物、京Gâteauの誕生
2025年1月6日、京都祇園の「吉祥菓寮」から、新しい焼き菓子「京Gâteau」が発売されることが決まりました。これは、訪れる人々に京都ならではの風味を届けるべく開発された商品で、特にお土産にも最適です。
焼き菓子「京Gâteau」の魅力
「京Gâteau」は、2種類のフレーバーが用意されています。まず一つ目は「京挽ききな粉」を使用したタイプで、黒蜜とのハーモニーが楽しめる一品です。この焼き菓子は、きな粉の風味が豊かで、しっとりとした生地が心地よく口の中で溶けていきます。因为きな粉は、国産の遺伝子組み換えでない大豆から作られており、安心して味わえることができます。入数は、5個入りが1,080円、10個入りが1,998円(税込)で、手軽に購入できるのも嬉しいポイントです。
次に紹介するのは「宇治抹茶×キャラメル」です。この組み合わせは、京都産の宇治抹茶のほろ苦さと、甘いキャラメルが絶妙に調和した味わいを持っています。上品な風味が口の中で広がり、一口で京都の魅力を感じさせてくれます。こちらも同様に5個入りが1,080円、10個入りが1,998円(税込)で販売されます。
吉祥菓寮のこだわり
「吉祥菓寮」は、1934年に創業し、長い歴史を持つブランドです。初めて節分煎り大豆を商品化した「桂華堂」が前身で、2015年には祇園本店をオープンしました。そこで展開されるスイーツはすべて、深みのあるきな粉を使ったこだわりの品々です。この店の人気メニュー、「焦がしきな粉パフェ」はSNSで話題となり、多くのファンが遠方から訪れる理由となっています。
商品の購入方法
「京Gâteau」は吉祥菓寮 祇園本店にて販売される他、JR京都駅構内のおみやげ街道 亰(みやこ)店でも、同じく1月6日から順次販売を開始予定です。ただし、売り切れの場合はご容赦ください。また、店内のイートインスペースでは食べられないため、持ち帰り専用の商品となっています。
吉祥菓寮の更なる発展
株式会社DAY TO LIFE(本社:大阪府大阪市)は、主力ブランド「ビアードパパ」をはじめ、スイーツ業界での多様な活動を展開しています。私たちは、サステナビリティを考慮した製品づくりを行い、売り手・買い手・社会の三方良しを目指して日々挑戦しています。これからも、京都から新たな価値を提案し続けていきます。
店舗情報
京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
電話番号: 075-708-5608
気になる方は、ぜひ新しい「京Gâteau」を実際に味わってみてはいかがでしょうか。