ミツモアがimmedioを導入し商談効率を改善
株式会社ミツモアは、株式会社immedioが提供する商談オートメーションツール「immedio」を導入し、商談の効率が驚くべきスピードで向上しました。導入からわずか1〜2か月という短期間で、Web接客を通じた商談が全体の20〜25%を占めるようになったのです。
背景: ミツモアの急成長に伴う課題
ミツモアは、プロワン事業が拡大する中で、Webサイトからのインバウンドリードが商談全体の70%を占めるに至りました。しかし、一般的な日程調整ツールを使っていたため、営業活動におけるスピードや効率に問題がありました。
特に、Webサイトからのリードは温度感が高く、夜間や休日に発生した問い合わせが翌営業日まで放置されることが多く、機会損失のリスクを抱えていました。このような背景から、ミツモアは商談化を迅速に進める新しい仕組みを探していました。
immedioの導入決定
immedioを知ったのはX(旧Twitter)や業界メディアでの露出がきっかけだと、マーケティング本部の岡本氏は話します。複数のツールを比較し、価格や機能面、将来の発展性を基にimmedioに決定しました。「他社ツールも見ましたが、初回の商談でこのツールに導入のイメージができました」と岡本氏は振り返ります。
さらに、展示会での名刺を迅速にデジタル化できる「immedio Forms」は、自社のワークフローにぴったりと合致し、導入が非常にスムーズに進みました。
導入後の成果
immedioの導入後、ミツモアでは商談の初動が格段に改善されました。特に、夜間・休日の問い合わせに自動で対応できる体制が整い、商談化の見込みが確実に高まりました。「今では全員がその場で名刺を取り込み、翌日にはすぐに架電を開始しています。手作業が多かった部分が大幅に改善されました」と話す岡本氏。
加えて、プロワン事業本部でのリーダーである高橋氏は、「immedioの動作は軽快で、商談の整理がしやすいです。業務に合わせた柔軟な設計が可能な点に助けられています」と語っています。これにより、営業チームの業務はより効率化され、顧客接点が増えています。
今後の展望
さらに、ミツモアではimmedio Boxを活用し、トリガーとなるコンテンツの配信を通じてホットリードの転換率を高める計画があります。高橋氏は、「頻繁にリリースノートを楽しみにしており、今後の機能アップデートに期待しています」とも述べています。
このように、ミツモアはimmedioとの連携を強化しながら、商談機会を最大限に引き出す体制を構築しています。
企業紹介
株式会社ミツモア
- - 所在地: 東京都中央区銀座7-16-12 G7ビルディング8階
- - 代表者: 石川 彩子
- - コーポレートサイト: 公式サイト
株式会社immedio
- - 所在地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目19−9 第第一暁ビル 4F
- - 代表者: 浜田 英揮
- - サービスHP: immedio
まとめ
ミツモアがimmedioを導入することで、商談の入り口をステップアップさせ、効率的な営業活動を実現しました。この成功事例は、他の企業にも新しい営業スタイルのヒントを与えるでしょう。