小学生から大人まで楽しめるSDGs学習ゲーム「Get The Point」
「Get The Point」は、小学校3年生から大人まで、広い年代層に対応したSDGs学習ゲームです。このゲームでは、資源を使ってアイテムを作りながら、持続可能な開発について楽しく学ぶことができます。最近、一般販売が開始され、多くの方にこのユニークなゲームが手に入るようになりました。
クラウドファンディングの成功
2023年2月14日から3月25日にかけて行われたクラウドファンディングでは、目標金額60万円のところ、なんと482%を達成し289.9万円が集まりました。この成功は、多くの人々がSDGsに関心を持ち、ゲームを通じて理解を深めようとしている証です。5月末からは、BASEを通じて一般販売も開始され、今後ますます広がることが期待されています。
料金と対象年齢
「Get The Point」の販売価格は税込み5,000円で、対象年齢は小学校3年生から大人までです。推奨プレイ人数は4名となっており、実際には3名でプレイする際には1人が2名分を担当することを推奨しています。また、所要時間は約60分から90分で、飽きずに集中して楽しめる内容になっています。
学びのポイント
このゲームでは、プレイヤーがSDGsの重要な要素を学ぶことができます。具体的には、「持続可能ってどういうこと?」、「持続可能な社会をつくることが私たちに与える良い影響」や「持続可能な社会を構築するために必要な姿勢やマインド」などがテーマです。遊びながら学ぶことによって、実際の社会での持続可能性を考えるきっかけを作ることができます。
認定ファシリテーター養成講座
さらに「Get The Point」は、ゲームを活用したワークショップの開催も可能です。このための認定ファシリテーター養成講座がオンラインで実施されており、5月末時点で40名以上がこの資格を取得しました。養成講座はオンラインで約3時間の内容で、6月以降も定期的に開催される予定です。
無料オンライン説明会の開催
一般の体験会は難しいものの、オンラインでゲームのコンセプトや遊び方を説明する説明会が開催される予定です。説明会は6月に数回行われる予定で、Peatixを通じて参加申し込みを受け付けています。
- 6月6日(土)10時-11時
- 6月10日(水)20時-21時
- 6月24日(水)20時-21時
このように、「Get The Point」は、教育的な要素を持ちながら楽しむことができるゲームです。家族や友人と一緒にプレイし、持続可能な社会についての理解を深めてみてはいかがでしょうか。
一般販売は以下のリンクから入手可能です:
Get The Point 一般販売ページ.
まとめ
多くの人々と楽しくSDGsを学ぶための「Get The Point」。このゲームは、私たちの社会をより良くするための知識を提供してくれます。ぜひこのゲームを手に取り、一緒に学びながら楽しんでください。