70年を超える和菓子文化の担い手、株式会社お亀堂
愛知県豊橋市に本社を置く株式会社お亀堂は、70年以上の歴史を持つ和菓子の老舗です。「地域活性の中心となる」を理念に、地元の農業生産者との共同開発や、エシカルな原材料の使用に取り組んでいます。また、SNSを駆使して可愛らしい和菓子の魅力を発信しており、特に若い世代からの注目を集めています。
秋の訪れを告げる『りす』
2023年9月、同社は「りす」をテーマにした新作和菓子を発表しました。この練り切り和菓子は、愛らしいフォルムとともに、日本の秋の豊かな景色を表現しています。白こし餡と柔らかな餅を練り混ぜた特製の練り切り餡で作られ、たまご型の形状やくるりと巻いたしっぽが特徴です。さらに、りすが小豆でできたどんぐりを抱えている姿は、まさに秋の喜びを象徴しています。
どんぐりを抱く愛らしい姿
『りす』は、黒羊羹で描かれたつぶらな瞳が特徴で、見る人の心を和ませます。小さな秋を見つけた喜びを表現したこのお菓子は、特にどんぐりなどの秋の味覚を好む動物をイメージしてデザインされました。1匹ずつ心を込めて作られた『りす』たちは、どこにお嫁に行くのか、ワクワクしながら作られています。
和菓子が持つ役割とは
お亀堂が重んじる和菓子の役割は、ただ甘さを楽しむだけではありません。江戸時代から受け継がれてきた和菓子は、人々の心を癒やし、生活の中に安らぎをもたらす存在です。特に秋は、実りの季節。自然の恵みを感じながら、私たちは小さな秋を祝うために『りす』をデザインしました。新しい季節の到来に、心躍る思いで『りす』を手に取っていただければ嬉しいです。
商品の販売情報
この『りす』は、9月1日から30日までの期間限定で販売されます。オンラインショップや、東三河地域にあるお亀堂の直営店舗にてお求めいただけます。可愛いフォルムに心を奪われる一品、ぜひ手に取って秋を感じてみてください。
挑戦と革新を続ける和菓子屋
株式会社お亀堂は、時代が変わる中で「挑戦」と「革新」を続けることを掲げています。可愛らしい和スイーツの開発は、特にZ世代に向けた新たなアプローチであり、伝統を未来につなぐための取り組みでもあります。練り切りの表現力と世界観を駆使し、和菓子の可能性をさらに広げていくことで、地域の文化を盛り上げていく所存です。
お亀堂の情報
【商品名】『りす』 5個入 3100円
【販売期間】2023年9月1日~9月30日
【オンラインショップ】
お亀堂オンライン
【会社ホームページ】
お亀堂
【SNS情報】
Twitter:
お亀堂 Twitter
Instagram:
お亀堂 Instagram
この秋、ぜひお亀堂の可愛らしい和菓子『りす』で日本の秋を感じ、癒しのひとときをお楽しみください。