ONKYO補聴器19万台突破
2024-11-15 13:27:44

ONKYOブランド補聴器、国内出荷台数19万台突破!高齢化社会における聴こえのサポートに貢献

ONKYOブランド補聴器、国内出荷台数19万台突破



オンキヨー株式会社は、2024年11月11日、ONKYOブランドのデジタル補聴器の国内累計出荷台数が19万台を突破したと発表しました。これは、両耳セット商品を2台とカウントした数字です。

同社は、世界有数高齢化社会である日本において、「聴こえ」の悩みを抱える人々のサポートを目的として、2019年2月にONKYOブランド補聴器事業へ参入。第一弾OHS-D21、第二弾OHS-EH21、そして第三弾OHS-D31と、順次製品を発売してきました。

これらの製品は、クリアな音質、雑音の低減、そして使いやすさなどが評価され、高い人気を博しています。特に2022年3月に発売されたOHS-D31は、リモコンによる音量調節機能やテレビモード、強化された雑音抑制機能などが好評で、2024年10月までに累計7万台を超える出荷数を記録しました。

19万台という数字は、ONKYOブランド補聴器が多くのユーザーから支持されていることを示す、大きな成果と言えるでしょう。高齢化が加速する日本社会において、聴こえの悩みは深刻な問題となっていますが、ONKYOブランド補聴器は、その問題解決に貢献する存在として、大きな役割を果たしていると言えるのではないでしょうか。

音へのこだわりと技術力



オンキヨー株式会社は、長年培ってきたオーディオ製品における技術とノウハウを活かし、補聴器開発に注力してきました。高音質でクリアなサウンドは、同社のオーディオ機器開発で培われた技術の結晶と言えるでしょう。

また、補聴器の使いやすさについても、ユーザーの声を反映させ、改良を重ねてきました。高齢者でも簡単に操作できるよう、直感的なインターフェースを採用するなど、細部へのこだわりが感じられます。

今後の展開



オンキヨー株式会社は、今後も「音」にこだわり、ユーザーの日常生活を豊かにする製品を提供し続けると表明しています。高齢化社会のニーズに応える製品開発と、ユーザーサポートの充実により、さらなる成長が期待されます。

同社は、オーディオ製品やスピーカー開発で培った技術とブランド力を活かし、医療分野への進出を成功させました。これは、既存技術を新たな分野に応用することで、新たな市場を創造した好例と言えるでしょう。今後も、同社の積極的な事業展開に注目が集まります。

オンキヨー株式会社について



オンキヨー株式会社は、かつてはオーディオ機器メーカーとして有名でしたが、近年は事業多角化を進めています。今回ご紹介した補聴器事業はその一環であり、同社の技術力とブランド力を活かした成功事例と言えるでしょう。

同社は、「音で世界を変える」というスローガンを掲げ、オーディオ技術を医療、食品、産業、インフラといった多様な分野へ展開し、研究開発を進めています。ONKYOブランドの認知度向上にも力を入れており、今後の事業展開が期待されます。

この度の19万台突破は、単なる販売実績の数字を超え、高齢化社会における聴こえのサポートという重要な社会貢献の一端を担っていることを示しています。オンキヨー株式会社の今後の更なる活躍に期待しましょう。


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会社情報

会社名
オンキヨー株式会社
住所
大阪府大阪市中央区南船場一丁目3番9号
電話番号

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