秋の味覚が蘇る！熱海の名物スイーツに栗登場

秋の味覚を楽しむスイーツ登場！

静岡県熱海市にある和洋折衷スイーツの専門店『又一庵謹製熱海ばたーあん』が、2024年9月7日から季節限定商品の『熱海ばたーあんパン【栗】』及び『熱海ばたーあんパンまんじゅう【栗】』を発売します。これらは、創業150年以上を誇る老舗和菓子店「又一庵」とのコラボレーションで生まれた逸品です。

こだわりの素材を使用

『熱海ばたーあんパン【栗】』は、昨年大好評を博した商品がさらに進化し、栗の風味が一層引き立っています。この商品は、ふわふわとしたパン生地の中に、絶妙な甘さの又一庵自家製の粒あんと贅沢な栗が一粒丸ごと入った贅沢なスイーツ。また、栗ペーストとバタークリームのハーモニーも楽しむことができ、秋ならではの味わいに仕上がっています。価格は税込520円です。

一方、『熱海ばたーあんパンまんじゅう【栗】』は、又一庵の粒あんと甘露煮にした栗を練り込み、滑らかなバターとともに饅頭生地で包み込んだ商品です。焼き上げられた饅頭は、ほっくりとしていて、秋の味覚をダイレクトに味わえる逸品。1個290円、3個990円、6個で1820円となっています。

名物の背景

『熱海ばたーあん』は、2021年8月にオープンし、以来大人気の商品「熱海ばたーあんパン」は累計販売個数90万個を記録するなど、多くの人に愛されてきました。このスイーツの特徴は、和の餡と洋のバターが見事に融合している点です。あんこは北海道産のえりも小豆を使用し、又一庵が150年以上の歴史の中で培ってきた技術で丹精込めて作られています。

スイーツの魅力に迫る

熱海市は、かつて安政の大獄時代に訪れた文豪や新進気鋭の文化人たちが活躍した地でもあります。この地域の文化的背景を受け、『又一庵謹製熱海ばたーあん』も和洋の文化を演出するスイーツの発信源となっています。熱海ばたーあんパンは、あんこの甘さとバターのコクが絶妙にマッチし、食べるたびに懐かしさを感じさせる味わいです。

終わりに

今年の秋に向けて、栗を使ったこれらのシーズナルスイーツがどう展開されるか非常に楽しみです。温かい秋の雰囲気と共に味わいたくなる、そんな魅力あふれるスイーツです。気になる方は、ぜひ発売日をチェックして、熱海を訪れた際には立ち寄ってみてください。公式サイトでは通販も行っていますので、遠方の方でも手軽に楽しむことができます。

今秋の味覚をぜひともご堪能あれ！