直方市が歌手の木村徹二さんを「ふるさと応援大使」に任命したことが発表されました。木村さんはこれまで、NHKの『のど自慢』に出演し、その際に直方市の魅力をSNSで積極的に発信してきました。特に、彼にとって直方市は初めての『のど自慢』の会場であり、このご縁が大使就任につながりました。
木村徹二さんは、1991年7月11日生まれで、日本の演歌界を代表する歌手、鳥羽一郎の次男です。彼は幼少期から演歌に魅了され、高校時代から本格的にステージ活動を行うようになりました。2016年には兄の竜蔵と共にポップスデュオ「竜徹日記」を結成し、演歌や歌謡曲を超えたジャンルで注目を集めました。さらに2022年11月にはソロ演歌歌手としてデビューし、幅広いファン層を持つ「アイアン」として愛されています。
木村さんの就任式は令和7年11月20日(木)午後4時に直方市役所の応接室で行われます。この式典では、委嘱状の交付や記念撮影、活動方針についての懇談が予定されています。木村さんは、メディアやSNSを通じて直方市の魅力を広め、多くの人に知ってもらう役割を担うことになります。
「直方ふるさと応援大使」とは、地域の魅力や取り組みを広くアピールするために、市にゆかりのある著名人に委嘱される役職です。木村徹二さんのような存在が加わることで、直方市の様々な魅力がより多くの人々に伝わることを期待しています。
この発表に関するお問い合わせは、直方市役所秘書広報課の河野さんまでお願いします。電話番号は0949-25-2212、E-mailは
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