加計学園と連携
2025-03-18 15:41:02

加計学園とデレフォーレ岡山が地域活性化を目指して連携協定を締結

ハンドボールを通じて地域貢献を目指す



2023年3月17日、岡山県のハンドボールクラブチーム「デレフォーレ岡山」と学校法人加計学園が包括連携協定を締結しました。この新たな試みは、スポーツを通じて地域の活性化を図るものとして注目されています。

調印式は岡山理科大学のA1号館11階で行われ、そこにはデレフォーレ岡山の尾崎茂会長や安井誠社長、東京オリンピックの日本代表選手である角南果帆主将、さらには加計学園の加計理事長や田原岡山理科大学附属高等学校校長など、多くの関係者が出席しました。

協定の目的と内容



この協定の主な目的は、学生や生徒に対して夢や学びの場の相互提供、さらには地域活性化に寄与することです。具体的には以下の内容が盛り込まれています。
1. キャリア教育の推進:学生や生徒のための職場体験やインターンシップの場の提供が行われます。
2. 教育プログラムの開発:スポーツをテーマにした教育プログラムの共同開発と、それを地域に展開すること。
3. 指導者の派遣:双方の行事や地域イベントへの参加を通じての交流の促進。
4. 施設の相互利用:教育施設の利用に関する連携。
5. その他の連携推進:更なる連携推進に必要な事項。

田原校長は、この協定の意義について「職場体験やインターンシップに活用することで、学生のキャリア形成に寄与することが期待されます」と強調しました。

地域社会への貢献



尾崎会長は、「加計学園にはヘッドコーチの選任や練習拠点の確保において協力をお願いしているほか、地域の福祉や医療、人材育成に向けたインターンシップの機会を提供したい」と述べました。一方、加計理事長は「スポーツに力を注いでいる当学園が、スポーツに関する教育連携を広げていくことを強く期待しています」とコメントし、両者の信念が伺えました。

名前の由来と今後の展望



クラブチームの名前である「デレフォーレ」は、岡山の方言「でぇーれぇ」(すごい)と「ほーれ」(投げろ)、そしてイタリア語の「フィオーレ」(花)を掛け合わせた造語です。デレフォーレ岡山は、2027年から2028年のシーズンにハンドボールリーグ「リーグH」への参入を目指しています。

地域の人々に夢や希望を与える活動を行うデレフォーレ岡山と加計学園。今後の展開がますます楽しみです。

会社情報

会社名
学校法人加計学園
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電話番号

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