安倍晋三元首相の知られざる素顔に迫る!最側近記者が語る『最後の肉声』
2022年7月8日、銃弾に倒れてから間もなく2年。安倍晋三元首相の遺志を継ぐ人、批判する人、様々な想いを抱く人々がいる中で、その姿を最も近くで見てきた人物による貴重な証言が書籍になりました。
産経新聞論説委員・阿比留瑠比氏が著した『安倍晋三〝最後の肉声〟 最側近記者との対話メモ』は、四半世紀にわたる安倍氏への取材を通じて得られた貴重な記録をまとめたものです。
本書では、安倍氏が直接語った「本音」が多数収録されており、トランプ前大統領との関係構築や戦後レジームを終わらせた対中韓外交の裏側といった国際的な舞台での活躍の裏側が明らかになります。
また、岸田文雄首相や自民党に対する辛口評価も掲載されており、安倍氏が抱いていた政治に対する本音、そして日本の未来に対する熱い想いが伝わってきます。
安倍氏と長年寄り添い、その姿を最も近くで見てきた著者が、安倍氏の言葉を通じて、その人間像、そして政治家としての姿を浮き彫りにする本書は、安倍氏に関心を持つすべての人にとって必読の書と言えるでしょう。
著者プロフィール
阿比留瑠比(あびる・るい)氏は、産経新聞論説委員・政治部編集委員。1966年生まれ、福岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、1990年産経新聞社に入社。1998年から政治部に配属され、首相官邸、防衛庁(現防衛省)、自民党、外務省などを担当。第1次安倍内閣、鳩山内閣、菅内閣、第2次以降の安倍内閣で首相官邸キャップを務め、安倍氏への取材は約四半世紀に及びます。
著書に『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『だから安倍晋三政権は強い』、西岡力氏との共著『安倍晋三の歴史戦』(以上、産経新聞出版)など多数。
書籍情報
タイトル:『安倍晋三〝最後の肉声〟 最側近記者との対話メモ』
著者:阿比留瑠比
出版社:産経新聞出版
定価:1650円(税込)
発売日:2023年7月8日
購入方法:全国の書店またはネットショップ「アマゾン」などで販売
【公式ホームページ】http://www.sankei-books.co.jp/