JBSがUBE三菱セメントのグローバルITガバナンスを強化
日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は、UBE三菱セメント株式会社(MUCC)のニーズに応じて、グローバルIT基盤の構築および展開に取り組んでいます。このプロジェクトの背景には、MUCCが新会社として営業を開始した際に、国内外のIT環境を統一し、ガバナンスの強化が求められていたことがあります。この取り組みでは、単にIT基盤を作るだけでなく、展開後の運用や安定性も重視し、伴走支援を行っています。
プロジェクトの始まりとアプローチ
JBSの支援は、まずالمأخذ米国の拠点からスタートしました。なぜなら、米国拠点はMUCCの事業に大きな影響を与えるからです。このような中、特に難易度の高い場所から始めることで、初期段階の重要な論点を洗い出しました。得られた知見は、展開手順や判断基準として整理され、その後の拠点展開に活かされています。これにより、共通の方針と個別の調整点を分けることで、効率的な横展開が可能な仕組みが構築されました。
実際に、JBSは国内基準のインフラやセキュリティポリシーを海外に展開することで、ガバナンスの強化を図っています。また、現地での業務と文化の違いから生じる認識の違いを防ぐため、重要な局面では現地確認や対話が重ねられ、関係者との合意形成が行われています。
定着化に向けた運用体制の構築
海外拠点との時差を考慮した日本本社と同水準のサービスデスクを構築することも重要なポイントでした。これにより、各地域の業務時間に合わせたサポートが提供され、安定した運用が実現しています。JBSはそのためにシンガポール拠点からリモートサービスデスクを設け、特に海外の現地法人に特化したサポートを行っています。このように運用定着へ向けた努力が継続的に行われています。
ITガバナンス強化の重要性
ITガバナンスの強化が求められるのは、MUCCが北米やアジアなどで多くの拠点を展開しているからです。複数地域で異なるIT環境や運用ルールがある中、ITガバナンスを統一することは、セキュリティ対策やコンプライアンス対応、運用効率にも影響を与えます。このため、MUCCは新体制に合わせたITガバナンスの見直しを行い、JBSが支援する形で推進しているのです。
今後の展望
JBSは、海外拠点との緊密な連携を活かし、クラウドを基軸としたグローバルITの企画から運用までを一貫して提供していきます。企業のビジネス変革を促進し、持続的成長をサポートすることで、日系グローバル企業の成功を支援する姿勢を堅持します。これからもJBSとMUCCの協力は続き、ますます強固なITガバナンスが築かれることでしょう。
【JBSに関する詳細】
- - 会社概要: JBSは1990年に設立され、優れたテクノロジーをふまえたソリューションを提供しています。
- - 社員数: 現在、連結で2839名の社員が在籍しています。
さらに詳しい情報は、
JBSの公式サイトをご覧ください。