2025年6月「働きがいのある会社」認定企業一覧を発表
Great Place To Work® Institute Japan(通称:GPTW Japan)は、2025年6月に新たに認定された「働きがいのある会社」のリストを公表しました。これらの企業は、実際に働く従業員の声を基に評価されており、働く環境や従業員の満足度が非常に高いことが特徴です。働きがいのある職場を求める人々にとって、大変参考になる情報と言えます。
認定制度について
働きがいのある会社の認定は、GPTW Japanが実施する独自の「働きがいのある会社調査」に基づいています。この調査は従業員のエンゲージメント状態を把握するものであり、企業の評価は毎月発表されています。特に、評価の高い企業は年に一度の「働きがいのある会社」ランキング ベスト100としても紹介され、多くの注目を集めることとなります。
2025年6月の認定企業一覧
今回、認定を受けた企業には以下のような名前が挙げられています(順不同):
- - リッケイ
- - リトルヘルプ・エージェンシー
- - 良貢会
- - ネオジェンジャパン
- - Massive Act
- - メディアリンク
- - リーディングマーク
- - ホリエ
- - ナウビレッジ
- - エーピーコミュニケーションズ
- - アクティブフュージョンズ
- - テックビルケア
- - アンカー
- - ファミリアホームサービス
- - アイテムワン
- - MetLife
- - McAfee
- - エイペックス
- - SmartHR
- - コラボハウスグループ
- - CARTA HOLDINGS
- - CyberArk Software
- - Siemens Healthineers AG
認定の意義
GPTW Japanが目指すのは、すべての働く人々が「働きがい」を感じられる職場を増やすことです。「働きがい」は単なる「働きやすさ」だけではなく、「やりがい」の面でも重要です。企業と従業員が共に成長し、持続的な企業発展を目指すためには、働きがいの向上が必須です。
GPTW Japanは、各企業が働きがいのある職場を実現できるという信念のもとに、認定制度を通じて発展を支援しています。
Great Place To Work® Institute の役割
Great Place To Work® Instituteは、世界中で約170ヶ国において年間21,000社以上のエンゲージメントを調査しています。一定の基準を満たす企業のみが認定を受け、各国の主要メディアでその結果が発表されています。30年間にわたる実績をもとに策定された方法論は、企業の採用ブランディングや人的資本の開示にも役立っており、企業にとっても非常に重要な評価基準となっています。
日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place To Work® Instituteのライセンスを受けており、GPTW Japanとして運営されています。
このように、働きがいのある職場を実現するための活動は、今後ますます広がりを見せることでしょう。働く環境を整備する企業が増えることで、より多くの人々が「働きがい」を感じられる社会の実現に近づいていくことが期待されます。