アルビレックス新潟とHakuhodoが実施する新たな体験「ALB CONNECT」
はじめに
アルビレックス新潟と株式会社Hakuhodo DY ONEが手を組み、次世代のファンエンゲージメントを目指した新しいスタジアム体験「ALB CONNECT」が2026年8月より実施されます。この施策は、クラブ公式マスコット「アルビくん」のぬいぐるみとNFC技術を融合させ、サッカー観戦を超えた新たな楽しみを提供し、リアルの体験とデジタルの体験を結びつけることを目指しています。
施策の概要
「ALB CONNECT」は、親子で楽しめる約1ヶ月間の体験として設計されており、ぬいぐるみを通じて親子のコミュニケーションを深める機会を創出します。この施策では、親が持つスマートフォンを使ってぬいぐるみと会話したり、新潟の文化や環境について学んだりすることで、親子での思い出づくりにつながる構造が組み込まれています。
体験の特徴
1.
ファンエンゲージメントの促進
ぬいぐるみを介して毎日親子で会話を楽しむことで、クラブへの愛着が育まれる仕組みとなっています。このエンゲージメントを続けることで、ファンの維持を狙います。
2.
知育クイズの導入
学びを促進するために、サッカーや新潟の文化に関するクイズが用意されており、遊びながら親子の会話を誘発。地域や環境に対する理解も深まります。
3.
クライマックスイベント
最終日にはスタジアムでのフォトブース等、実際の体験を提供。この日には、親子での特別な思い出が作られます。
背景と目的
これまで、アルビレックス新潟では多くの新規ファミリーが試合に来場する一方で、その日の観戦が終わるとファンとしての関わりが薄れていました。この背景を踏まえ、デジタルとリアルを結びつける新しいアプローチを模索することが急務とされています。この施策は、クラブ公式マスコット「アルビくん」を通じて、観戦以上の価値を提供することでファンとの持続的な関係構築を目指しています。
実施概要
本施策は2026年8月15日から9月19日までの期間に実施され、定員は300組の新規ファミリー層を予定しています。クライマックスイベントは9月19日にデンカビッグスワンスタジアム内オープンスペースで行われる予定です。この施策は実証実験として行われ、その結果を基に今後の展開を図ることが目指されています。
今後の展望
「ALB CONNECT」は、ファミリー向けの第一弾として開始されますが、将来的には環境アクションや街めぐり、シニア向けコンテンツなど、多様なテーマを通じたファン体験の拡充を予定しています。Hakuhodo DY ONEとアルビレックス新潟は今後もスポーツIPを活用し、マーケティングの可能性を広げながら新たなファンエンゲージメントの形を模索していきます。
まとめ
「ALB CONNECT」は単なるイベントにとどまらず、ファミリー向けの新しいスタジアム体験を提供する重要な施策です。サッカーを通じて親子の絆を深め、地域とクラブとの絆を育むこの取り組みに、今後さらなる期待が寄せられています。