TDCソフトの新機能
2024-12-19 10:31:25

TDCソフト、新機能追加で業務効率を一新し顧客価値を向上へ

TDCソフトが新機能を追加した『PROJECT IQ』



TDCソフト株式会社(社長:小林 裕嘉)は、2023年10月23日に新機能が追加されたプロジェクトパフォーマンス評価システム『PROJECT IQ』を発表しました。この新たな機能は、同社の中期経営計画『Shift to the Smart SI Plus』の一環として導入され、トラブルプロジェクトの防止や生産性の向上を目的としています。

新機能の概要とその効果



追加された機能は、主に二つに分かれます。一つは、作業従事者の稼働状況をリアルタイムでモニタリングし、潜在的なトラブル要因を可視化する「セーフティ機能」です。これにより、問題が発生する前に対策を講じることが可能となります。

もう一つは、予算と見通しを対比して、予算超過やリソース運用の無駄を明らかにする「コスト機能」です。この機能により、プロジェクトのコスト管理が一層具体的かつ効率的になり、経営判断がスムーズになります。

付帯作業の大幅削減



この新機能の実装により、プロジェクト管理に伴う付帯作業時間が約1日分から1時間程度に大幅に短縮されることが期待されています。これにより、プロジェクトマネージャー(PM)は、本来の業務である顧客への価値提供に集中できる環境が整います。

定量的な判断でプロジェクトを見える化



『PROJECT IQ』以前には、プロジェクトの進捗や品質管理は多くが経験や感覚に頼っていましたが、同システムを活用することで、定量的に判断できるようになり、プロジェクトの全体像を把握しやすくなりました。具体的には、PJに必要なスキル要素と構成メンバーのスキルアセスメントを比較することで、プロジェクト全体のパフォーマンスが明確になります。

収益性の向上に寄与



上記の機能を適切に活用することで、レビューの効率化が促進され、トラブルプロジェクトの回避や事業全体の収益性向上が期待できます。TDCソフトでは、「世の中をもっとSmartに」をパーパスに掲げており、この取り組みはその成果の一部です。今後も次世代型のシステムインテグレーション企業として、洗練された価値の提供を追求していきます。

このように、TDCソフトの『PROJECT IQ』は、業務効率の向上のみならず、企業全体の競争力を高める重要なツールとなることでしょう。今後の展開から目が離せません。


画像1

会社情報

会社名
TDCソフト株式会社
住所
東京都千代田区九段南1丁目6−5九段会館テラス
電話番号
03-6730-8111

関連リンク

サードペディア百科事典: TDCソフト 業務効率 PROJECT IQ

Wiki3: TDCソフト 業務効率 PROJECT IQ

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。