名古屋で特に人気のあるアライブの英語サマースクールが、2025年7月28日から8月22日まで開催される。このイベントは、未就園児から小学生を対象としており、参加者は全国および海外から訪れる。
プログラムのテーマ
今年のテーマは「キモチとナゾときアドベンチャー!」であり、子どもたちが自分の感情や周りの世界との関わりを探求できるように設計されている。特に、AI時代に必要な力、人間力や非認知能力を育む体験型の英語教育プログラムが特徴的だ。STEAMやSDGsに関連した活動を通じて、感謝や思いやりなどの非認知能力を養うことを目指している。
プログラム内容
サマースクールは3週間の期間をかけて、各週異なるテーマに基づいた内容で実施される。具体的には「自分の気持ち」「いきもの」「ロボット」といった身近なテーマに向き合い、観察力や思考力、表現力を英語で育てることが狙いである。新しい体験型学習やアクティビティを通じて、英語を学ぶだけでなく、アートやサイエンス、そしてチームビルディングの重要性も体感できる。
全国から集まる参加者
このサマースクールは25年の実績があり、例年500名以上の子どもたちが参加している。名古屋市内の複数の校舎で同時開催されるため、事前の申し込みは早めが肝要だ。また、各クラスは経験豊富な外国人講師と日本人アシスタントによるサポートを受けられるため、英語初心者でも安心して参加できる環境が整っている。
参加形式やその他の情報
参加は1日から可能で、1週間ごとのテーマ設定もされている。サマースクールを修了した参加者には修了証書も授与され、毎日の活動状況を把握できるコミュニケーションノートが提供される。さらに、延長預かりや早朝預かり、給食またはお弁当の選択もできるなど、柔軟なサポート体制が整っている。また、サマースクールに参加することで、オリジナルデザイングッズや缶バッジももらえる楽しみもある。
今年の目標
アライブのサマースクールは、単なる英語教育を超えて、子どもたちに「考える力」や「伝える力」を育むことを大切にしている。参加することで、自身の「好き」や「なぜ?」に向き合う夏となり、充実した学びを得ることができる。また、参加する子どもたちには「人間らしさ」を大切にし、自己の気持ちを理解する力を養ってほしいとの願いが込められている。プログラムをデザインする宮崎文氏は、子どもたちが未来を切り拓く力を持つリーダーとして成長することを目指している。
株式会社アライブについて
名古屋を拠点にした株式会社アライブは、英会話スクールやインターナショナルプリスクールに加え、さまざまな教育プログラムを提供している。教育を通して未来のリーダーを育成することを理念に、新しいプログラムを実践し続けている。子どもたちの成長を支え、未来を豊かにするための努力を続けている。
詳細は公式サイト(https://alive-co.com/)を参照しよう。