UMAアドベンチャーラボ
2023-09-08 10:30:01

未確認生物を楽しみながら地域活性化を目指す『UMAアドベンチャーラボ』の魅力

未確認生物を楽しみながら地域活性化を目指す『UMAアドベンチャーラボ』の魅力



佐賀県の山奥に誕生した『UMAアドベンチャーラボ(UAL)』は、未確認生物に関する研究を通じて地域おこしを促進しようとする新しい試みです。このユニークな施設は、老若男女が楽しめる体験型コンテンツやイベントを提供し、地域住民や観光客にその魅力を伝えています。

UALの設立の背景と目的


合同会社Light gearが設立したこの研究機関は、未確認生物(UMA)を探求することで、人々に幸福をもたらすことを目的としています。研修生としての経験を活かし、山本卓代表は地域経済の活性化を目指して様々なプロジェクトを展開してきました。特に、地域住民の協力を得て、わくわくするような発見を促すことがこのプロジェクトの核となっています。

体験型コンテンツ「ソウゾウ」


UALでは『ソウゾウ』という体験型コンテンツを用意しています。このプログラムでは、自分が考えた未確認生物を粘土で製作し、それを具体化する過程を楽しめます。参加者は、日常生活に潜む不思議を探求し、自らの想像力を膨らませながら新しい生き物を創造します。この体験を通じて、地域の歴史や文化を反映した未確認生物の研究が進められるのです。

『UMAエンカウントバー』の開催


また、2023年10月18日にはお酒を楽しむ『UMAエンカウントバー』が予定されています。ここでは、参加者がリラックスしながら未確認生物について語り合うことができます。ローカルの文化や日常に潜む未確認生物の魅力を感じながら、地域の特性を再認識できる時間を提供します。

地域住民との連携


UALは地元住民との協力を重視しています。定期的に臨時研究員を募り、目撃情報やモンタージュ作成などを行うことで、より深く地域に根ざした研究を進めています。このような参加型のアプローチは、地域のかかわりを深めることに貢献しています。特に、観察カード制度を取り入れており、参加者の創作物が未確認生物の図鑑に登録される仕組みも整っています。

地域経済への貢献


佐賀県は人口減少と過疎化の問題に直面していますが、UALのような新たな試みが地域経済を活性化し、魅力的な地域の形成を後押ししています。山本代表は、このプロジェクトを通じて、地域の面白さや独自性を強調し、外部から多くの人々を呼び込むことを目指しています。土地の持つ魅力を引き出し、新たな発見に満ちた体験を提供することで、地域への関心を高める狙いがあります。

最後に


今後もUALは未確認生物に関する研究や地域おこし活動を継続し、地域の未来を明るくするためのさまざまな取り組みを行います。未確認生物をテーマにした新たな文化を築くことで、地元の人々や訪れる観光客がともに楽しめる体験を提供し、地域全体の魅力を引き出していくことでしょう。

会社情報

会社名
合同会社Light gear
住所
佐賀県佐賀市富士町大野1060-19
電話番号
080-3031-0989

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