Azumaiの新曲『Phyllody』がグローバルレーベルから登場！

Azumai、新曲『Phyllody』を世界的レーベルから発表

日本の音楽プロデューサー、Azumaiが新曲『Phyllody』（フィロディ）をリリースし、ドラムンベースの名門である『VISION Recordings』のコンピレーションシリーズ『MISSION 03』に参加しました。本作は、英国のクラブシーンで急激に人気を集めている「Jump Up」というスタイルを主軸にしています。

『Phyllody』の音楽的特徴

『Phyllody』は、シンプルで力強いベースラインが特徴のジャンル「Jump Up」に、日本人らしい繊細で妖艶なシンセサウンドを巧みに融合させた一曲です。この楽曲のタイトルには、花が葉に変わる現象がテーマとして取り入れられており、Azumaiの絶妙なサウンドデザインが感じられます。作品は、2024年と2025年のクラブやフェスで大きな盛り上がりを引き起こすことが期待されています。

AzumaiのキャリアとVISION Recordingsへの参加

Azumaiは、東京を拠点に活動するドラムンベースのプロデューサーで、長年の夢がついに実現した形です。近年、日本の若手プロデューサーが国際的な舞台で評価され、海外の著名アーティストの来日公演も増えていることから、Azumaiの参加は日本のドラムンベースシーンにとっても意義深い出来事となります。Azumaiは、自身の作品が海外の市場で評価されることができるのは、日本の文化や感性を広める素晴らしいチャンスだと語っています。

Azumaiのコメント

Azumaiは、「Phyllody」というテーマは実は後から付けたものであり、最初にできたのは「硬質なベースライン」と「妖艶なシンセが絡み合うメロディ」だったと語っていました。この対比を表現する言葉を探している最中、「花が枯れる」よりも成長するイメージが浮かび、『Phyllody』が誕生したとのことです。