WOWOWにMediaproxyのLogServerが導入
2023年10月、WOWOWの辰巳放送センターに、映像収録・監視ソリューションとしてMediaproxyの「LogServer」が導入されました。この導入により、WOWOWは30チャンネルにおけるHD映像の収録と監視を少人数で実施することが可能となりました。これは、様々な伝送路ノイズに特定できることで、特に海外からの映像受信時に効果を発揮します。
LogServerによる業務効率化
Mediaproxyが提供するLogServerは、PCブラウザベースのユーザインターフェースを採用しており、問題が発生した際に迅速に対処するためのツールとして活用されています。これにより、少数のスタッフでも30チャンネルの映像を効率よく監視・運用できる体制が整いました。
WOWOWからは「LogServerは、概念として持っていた『大量回線を少人数で運用可能』という目標の実現に大きく貢献しています」との評価が寄せられています。さまざまな機能を搭載しており、今後の設備連携にも期待が高まっています。
Mediaproxyの技術力
LogServerを提供するMediaproxyは、オーストラリアのメルボルンに本社を置く企業で、IPベースの映像収録や監視の分野で長年の実績を誇ります。彼らのシステムは、4K、HEVC、SMPTE 2022-6など最新の放送規格をサポートしており、世界中の数百人のエンジニアがこのシステムを利用して、24時間365日の運用を実現しています。
今後の可能性
MediaproxyのCEOエリック・オットー氏は「日本を代表する衛星放送局であるWOWOW様からのプロジェクト選定は名誉であり、今後も印象深い関係を築いていきたい」と述べています。日本市場への認知度向上を目指すMediaproxyは、WOWOWとの関係をさらに深め、将来的には他の機能や設備との連携も進めていく意向です。
日本市場での展望
Mediaproxyの正規代理店である日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(DPSJ)は、導入作業を行う際、株式会社テクノハウスとの協力により、日本語でのサポートを提供しています。この体制により、販売や実装、さらには問い合わせにも日本語で対応可能となるため、国内の顧客にとって利用しやすい環境が整っています。
WOWOWという総合エンターテイメントを提供する会社の一部として、MediaproxyのLogServerは、今後の映像制作や放送の未来に大きな影響を与えることでしょう。
公式サイト:
Mediaproxy