未来をつくるコンクール
2025-03-19 13:23:51

未来をつくるコンクールの受賞作品が登場!小学生の創造力を発揮した成果をウェブで公開

進研ゼミ自由研究コンクール2024年度受賞作品の発表



株式会社ベネッセコーポレーションが主催する「第21回夏のチャレンジ全国小学生『未来』をつくるコンクール」は、2004年から毎年開催され、今年で21年目を迎えました。このコンクールでは、全国の小学生を対象に、表現力や思考力を育むことを目的とし、毎年100万点以上の応募が寄せられています。

コンクールの趣旨と開催内容



本コンクールでは、小学1年生から6年生までが参加対象となり、夏休みを利用して様々な表現を追求します。今年の募集部門は、作文、絵画、自由研究、環境、英語スピーチの5つで、大賞として選ばれた作品は合計25作品、特別賞には19作品が選出されました。また、各部門からは優れた約250の作品が「優秀賞」として認められています。

受賞作品の概要は、その全貌を「未来をつくるコンクール」の公式ウェブサイトで確認できます。ベネッセの理念に続き、『子どもは未来からの留学生』という考え方のもと、今後とも子どもたちの成長をサポートしていく姿勢を見せています。

コンクールの公式ウェブサイトはこちら

受賞者紹介:草間琉さんの地域貢献への道



特に目を引くのは、2022年度に優秀賞を受賞した草間琉さんの活動です。彼は自由研究部門で「踏切の点字ブロックーエスコートゾーンについてー」というテーマで研究し、神奈川県から感謝状を贈られました。草間さんはそのテーマに対する情熱を持ち続け、地域貢献に対しても熱心に取り組んでいます。ご自身のお小遣いを使って点字ブロックやエスコートゾーンの普及に努めてきました。

このように、コンクールはただの競技に留まらず、子どもたちが社会貢献を考えるきっかけにもなっています。

各部門の受賞作品一覧



自由研究部門


  • - 小1:山中理功(愛知県)『ヤドカリ』 (大賞)
  • - 小6:鈴木偉心(茨城県)『カタツムリを徹底的に観察! ~知って欲しい6つの秘密~』 (大賞・文部科学大臣賞)

作文部門


  • - 小1:安江啓希(アメリカ)『ほっきょくのペンギン』 (大賞)
  • - 小6:藤原唯愛(大阪府)『読書が当たり前の未来へ』 (大賞)

環境部門


  • - 小6:藤原優希(鹿児島県)『お宝発見!! やってみよう ビーチクリーン ~守りたい種子島の海~』 (大賞・文部科学大臣賞)

絵画部門


  • - 小1:丸本日向(岐阜県)『カナヘビと、とかげ』 (大賞)
  • - 小6:兼城めい子(大阪府)『のりでノリノリの私』 (大賞)

英語スピーチ部門


  • - 小5-6:石丸誠広(広島県)『マイ ヒーロー』 (大賞・文部科学大臣賞)

受賞した作品は、それぞれの分野での子どもたちの独自の発想や視点が詰まった、自信に満ちた成果です。これからも彼らの活躍が楽しみですね。

このように、自由研究コンクールは、作品の発表を通じて子どもたちが新たな発見や考えを持つ大切な機会です。これからの未来を担う彼らの心の中には、無限の可能性が広がっていることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ベネッセコーポレーション
住所
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165

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