ポカリスエット新広告
2013-07-18 14:48:32

iPadと連動した新感覚のポカリスエット広告が登場!

ポカリスエットの新たな挑戦



大塚製薬株式会社は、2023年の夏に向けて音楽ファンに特別企画を打ち出します。これまでの広告とは一線を画する、デジタルとアナログを融合させた新しい表現方法が採用されており、その名も「POCARI MUSIC PLAYER」と「POCARI SWEAT EFFECT」です。これらの広告は、しっかりとした内容を届けるだけでなく、楽しませる要素もふんだんに盛り込まれています。

手を触れずに体感できる音楽広告



7月20日発売の「Switch」(2013年8月号)に掲載される「POCARI MUSIC PLAYER」は、静電インクを利用した全く新しい音楽体験を提供します。ユーザーは、雑誌の特定のページに施されたレコード型の部分を取り外し、iPadで特設ウェブページにアクセス。そこにあるターンテーブルに紙を乗せることで、手を触れることなく音楽とミュージックビデオが再生されます。この技術は、食指が触れることなく、3枚のレコード型の紙を交換することで異なる楽曲を楽しめる夢のような仕組みです。

この広告で楽しめる楽曲は、夏フェス「FUJI ROCK FESTIVAL’13」に出演するアーティストたちから提供されたもので、耳だけでなく目でも楽しむことができる工夫がされています。「LITE」の「bond」、「光風&GREEN MASSIVE」の「櫻」、そして「STERUSS」の「go city blues」の3曲が用意されており、音楽と共に、視覚的な新体験が待っています。

光のアートでうるおいのストーリー



続いて、8月1日に発売される「BRUTUS」(2013年8月15日号)には、「POCARI SWEAT EFFECT」という名の新感覚の広告が掲載されます。この広告では、iPadの光を用いて、雑誌のページ裏から映像を投影。すると、印刷された画像とデジタル映像が融合し、まるでプロジェクションマッピングのような視覚効果が生まれます。「乾燥した世界がうるおっていく」というテーマのもと、2分42秒のストーリーが展開されるこの広告は、まさにデジタルとアナログの融合を具現化している作品です。

このプロジェクトは、既に東京駅で話題を呼んだ「東京ミチテラス2012 TOKYO HIKARI VISION」の映像を手掛けた株式会社ネイキッドによって制作されています。光と音で表現されるストーリーは、視覚的にも非常に楽しめる内容で、多くの人々を魅了することでしょう。

ユニークな取り組みの背景



ポカリスエットは、自社の飲料を通じて健康をサポートしてきた歴史があり、これまでにも問題意識と向き合いながら革新を追求してきました。日本を代表する夏のイベント、FUJI ROCK FESTIVALにも協賛しており、夏場の熱中症対策といった社会貢献も行っています。

新しい広告手法を取り入れることによって、ポカリスエットは、ただの飲料メーカーにとどまらず、音楽及びアートとのコラボで、人々に新たな体験を提供し続けようとしているのです。このような先進的な挑戦が、ますます多くのファンを魅了することを願っています。

まとめ



ポカリスエットは、単なる飲料ではなく、文化や芸術、音楽とも密接に関連するブランドとして、さらなる飛躍を見せています。新感覚のデジタル広告を通じて、これまでとは異なる楽しさや感動を提供することを目指しているのです。これからも続く彼らの挑戦から目が離せません。

会社情報

会社名
大塚製薬株式会社
住所
東京都千代田区神田司町2-9
電話番号
03-6717-1400

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