パトリック新モデル登場!
2018-01-29 11:00:51

パトリック40周年を祝う新モデル「コペンハーゲン」とは?

パトリックブランの歴史と新モデルの紹介



スニーカーフリークやファッショニスタに広く支持されている「パトリック」は、厳選された素材と特有の色使い、細やかな仕上がりが特徴です。このブランドは、日本市場と強い関係を持ち、『パトリックは日本のブランドでは?』と思う人もいるでしょう。しかし、実際にはフランス発祥であり、今年で日本上陸40周年を迎えることになります。ここでは、パトリックの根底にある歴史を、新たに登場するプロダクトである「コペンハーゲン」を通じて探ってみましょう。

1970年代後半、ファッション雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』などに登場したパトリックのモデルは、多くの人々に影響を与えてきました。当時、スニーカーに綴られた「MADE IN FRANCE」の文字に憧れた若者たちは、自分の小遣いをためて手に入れることを誓ったものです。その後、日本での生産にシフトチェンジした後も、ユーザーに信頼され続けているのは、製造者の技術力と仕上がりが卓越していたからでしょう。

コペンハーゲンの特性



「コペンハーゲン」は、スカッシュやバドミントンなどのインドアスポーツに特化したシューズです。1974年にデビューして以来、そのパフォーマンスは多くの競技者に支持されています。当時の日本ではメインストリームではなかったスカッシュですが、欧州では高い人気を誇り、名だたるブランドが必ず1モデルはスカッシュ用シューズをラインアップしていました。パトリックの「コペンハーゲン」の先進性は、そのデザインによって明確に表れていました。

このモデルの特徴は、アッパー部分に巻き上げられたカップソール。この部分が運動中の横移動をサポートし、足を適切な位置に保つ役割を果たしています。また、ホワイトを基調にしたカラーリングに、グリーンとネイビーのストライプが映えるデザインが印象的。シンプルさの中に上品な雰囲気を漂わせており、ファッション性も兼ね備えています。

新モデルの詳細



新たにリリースされる「R.COPEN」と「R.COPEN-H」は、日本上陸40周年を記念したモデルの第1弾です。「R.COPEN」は軽快なローカットモデルで、履き心地に優れた設計となっています。一方の「R.COPEN-H」は、足首をしっかりとサポートするハイカットモデルです。これらはスポーティでありながらも洗練された印象を与え、春のウェアコーディネートにもぴったりです。

  • - R.COPEN(アール・コペン)
- 価格: ¥12,500(税別)
- カラー:ホワイト
- サイズ:35/22.5cm〜45/28.0cm
- 発売時期:1月末
- 詳細なURL

  • - R.COPEN-H(アール・コペン・ハイ)
- 価格: ¥14,500(税別)
- カラー:ホワイト
- サイズ:35/22.5cm〜45/28.0cm
- 発売時期:1月末
- 詳細なURL

このように「コペンハーゲン」のリリースは、パトリックが今後も成長を続けていくことを示す重要な一歩です。パトリックは、歴史と伝統を重んじながらも革新を続けていくブランドとして、多くのファンからの関心が高いことでしょう。

会社情報

会社名
カメイ・プロアクト株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3-18-19UD神谷町ビル5F
電話番号
03-6450-1234

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