パンダファミリーの未来を刻む特別号制作プロジェクトが始動！

パンダファミリーの未来を刻む旅立ち

2025年6月28日、和歌山県のアドベンチャーワールドで育まれたパンダファミリーが、新たな旅立ちを迎えます。この旅は一つの悲しみではなく、未来への希望を抱いた新たな物語の始まりです。その瞬間を記録すべく、講談社から特別号『FRaU ADVENTURE WORLD』を発刊するクラウドファンディングが開始されました。

プロジェクトの概要

この特別号は、パンダファミリーの誕生から彼らの中国帰国までの感動的な物語を、写真とエピソードを通して綴ります。ただの写真集に留まらず、命の尊さやパンダと飼育スタッフとの絆、そして未来への希望を伝える一冊を皆様と共に作りたいという思いから始まりました。目標金額は1,000万円です。

支援者へのリターン

ご支援いただいた方々には、以下の特典をご用意しています。

- お気持ち支援コース（2,000円）: お礼のメールをお送り致します。
- 特別号1冊コース（3,000円）: 『FRaU』編集の特別号をお届けします。
- 掲載セットコース（50,000円）: お名前とメッセージを特別号内に掲載し、特別号1冊をお届けします。
- 取材セットコース（300,000円）: お名前、メッセージ、ベストショットを特別号内に掲載し、インタビュー内容も掲載します。

クラウドファンディングページ

支援は以下のリンクから可能です：クラウドファンディングページ

タイムライン

特別号『FRaU ADVENTURE WORLD』（仮題）は2025年の秋に発刊予定です。また、特別号発刊記念イベントも計画されており、参加者にはリターンもお届けします。

プロジェクトの背景

アドベンチャーワールドは、30年以上にわたりジャイアントパンダの繁殖と育成に献身してきました。この功績は世界的にも特異で、パンダの保護にすでに多大な影響を与えています。良浜、結浜、彩浜、楓浜の帰国は、新しいいのちを次世代へとつなぐ旅立ちであり、私たちはその思いを未来に繋げていきたいと考えています。

プロジェクトチームの思い

『FRaU S-TRIP和歌山』プロジェクトチームは、和歌山を舞台にした自然や文化との共生を探る活動を行ってきました。今回のプロジェクトを通じて、パンダたちのいのちの物語を一冊の本にまとめ、未来へと手渡すための挑戦を始めました。特に、『FRaU』は日本で初めてSDGs号を発刊するなど、持続可能性に配慮した出版を進めています。

アドベンチャーワールドの副園長・中尾建子氏や、飼育スタッフの熊川智子氏は、いのちの大切さを一冊に紡ぐことの意義を語っており、皆様の支援がこのプロジェクトの成功に不可欠であると訴えています。