ソトバコがkintoneのプロダクトパートナーに認定
このたび、福岡県福岡市に本社を置く株式会社ソトバコが、サイボウズが運営する「Cybozu Partner Network」において、正式にプロダクトパートナーに認定されました。この認定は、ソトバコが提供する「ソトバコポータル」の効果的な活用が期待されていることを示しています。この新しいパートナーシップにより、業務の効率化がますます加速することが見込まれています。
ソトバコポータルとは?
「ソトバコポータル」は、クラウド型業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」を利用するorganizationsに向けて、業務を探しやすく、利用しやすく、そして管理しやすくするためのWebアプリケーションです。その主な機能について詳しく見ていきましょう。
主な機能
1.
タブ・グループによるアプリ整理
ソトバコポータルでは、アプリを部署やプロジェクト、業務ごとに分類できるため、目的のアプリに迅速にアクセスできるようになります。これにより、業務に必要な情報に即座にたどり着くことができます。
2.
ユーザー/グループ単位の閲覧制限
関係のないアプリは非表示にすることができるため、画面のノイズを減らし、ユーザーが必要な情報に集中しやすくなります。これにより、業務の効率が向上します。
3.
色分け・アイコン設定・ドラッグ&ドロップレイアウト
視認性を向上させるためのさまざまなカスタマイズが可能です。属人的なカスタマイズ工数を減らすことで、業務のスピード感が生まれます。
4.
アプリカード位置固定・モバイル対応
スマートフォンやタブレットでのアクセスも考慮された設計となっており、画面サイズが変わっても必要な情報をすぐに見ることができます。
5.
全体アナウンス機能・外部リンク集約
社内外の情報を一つのポータル画面で確認できるため、情報共有が改善され、生産性の向上が期待できます。
現場の悩みを根本から改善
これらの機能により、「アプリ数が増えすぎて何を使えばいいかわからない」といった声や、「部署ごとにアプリが散在していて混乱する」といった悩みに対し、根本的な改善を支援します。結果として、多くの企業が抱える業務の非効率を解消し、現場の「自走」を促進します。
今後の展開
今回のプロダクトパートナー認定を受けて、ソトバコは「ソトバコポータル」をさらに進化させることを目指しています。そのために、機能の強化や業界別のテンプレート提供、他社サービスとの連携を進めるなど、多岐にわたる開発を行っていく方針です。また、各業種に合わせたアプリ作成オプションも提供予定です。
会社概要
株式会社ソトバコの本社所在地は福岡県福岡市中央区渡辺通5-23-8 サンライトビル3Fです。また、ソトバコは他にも「Btone(びーとーん)」というサービスを提供しており、kintoneとの連携によって低コストで受発注のDXを実現する革新的なソリューションを提供しています。
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新たに認定を受けたソトバコが、どのように業界の業務改善を支援していくのか、その動向から目が離せません。